転職

なぜ営業職は未経験でも転職しやすいのか?【鉄板の転職方法3選】

企業は売上増の計画のために、営業力強化の方針を立て営業職の求人を出しています。
あなたはこのような営業職の求人に興味はあっても、営業未経験だから不安がありませんか?

営業職に就くために経験の有無はあまり関係ありません。
また同業種の転職でない限り、知識に関しては一からのスタートです。

私は営業職だけで5回の転職経験があり、また部署異動で採用部門の経験があります。
応募側と採用側の両面で経験がある私が、営業職未経験でも転職しやすい理由や鉄板の転職方法について解説します。

営業職に未経験から転職する際の留意点もお話ししますので参考にして下さい。

営業職は未経験でも転職しやすい理由


営業職は未経験でも転職しやすく、実際に未経験で募集している求人が多々あります。
そもそも営業職はなぜ転職しやすいのか?
営業職を経験してきた側から、その理由を解説していきます。

営業職の仕事内容は経験を問わない

営業職の仕事内容は、自社製品を販売し会社の売上を伸ばすことです。
会社で要のポジションである営業職に求められる役割は、次の3点です。

  1. 安定した売上実績を上げること
  2. お客様の生の声を自社にフィードバックすること
  3. 自社の様々な部署との円滑な連携を取ること

これらは私が営業職で経験した時と他部署から営業職を見た時に感じたことです。
ただ売上実績を上げるだけでなく、この3つの役割を果たしていくことでバランスの良い営業担当になれます。

そしてこれらの役割は、必ずしも営業経験の有無で出来不出来が決まるものではありません。
これは未経験でも営業職に転職しやすい理由の一つです。

営業職に求められる適性があればよい

営業職は他の職種と比較しても、未経験で転職しやすいです。
なぜなら営業職に求められる適性は、営業職の経験有無は関係のないことだからです。
私が考える営業職の適性は次の3点です。

  1. 行動力があること
  2. 他人の意見を尊重し、素直に聴くことができること
  3. 誰とでも円滑にコミュニケーションが図れること

これに自社製品の知識を加えれば、理想の営業担当に近付けます。
中には専門的な知識が必要で経験者を優遇する業種もありますが、営業職を募集している大部分は適性があれば3ヶ月~半年で即戦力になれますので、未経験で転職しやすいのです。

営業未経験から転職する方法

営業職の経験がなければ本当に通用するのか不安があるのではないでしょうか。
そんな不安を解消し、自信を持って転職活動していく方法を紹介します。

転職エージェントに相談する

未経験の職種に転職するのは不安がつきものです。
リクルートエージェントなどの転職エージェントを利用すれば、プロにアドバイスをもらいながら面接に臨むことができます。

私が転職活動していた時期は転職エージェントが存在していなかったので、こんな頼れる制度が無料で受けられるなんて羨ましい限りですね。

ただ転職エージェントは大手から中小まで数多く存在しています。
よく吟味してあなたの希望に合った転職エージェントを絞り込んでいくことをおすすめします。

転職エージェントの選び方は、以下の記事を参考にして下さい。
登録後、キャリアコンサルタントに相談して二人三脚で転職活動を行いましょう。

転職エージェントおすすめ14選|選び方は超シンプルです!数えきれないほどある転職エージェント。どこを利用したらよいか迷いますよね。今回は大手3社、女性向け、第二新卒・既卒、フリーター・ニート、エグゼクティブ、年代などに分け、おすすめの転職エージェントを14社ご紹介します。ぜひ希望に合う職場探しに役立てて下さい。...

派遣会社に登録する

正社員希望であれば転職エージェントか転職サイトでアプローチしていくべきですが、まずは営業職を経験してみたいのであれば派遣会社に登録する選択肢もあります。

派遣会社にプロフィールを登録し希望を伝えておけば、派遣会社があなたに合った求人を探してくれます。
派遣社員の場合は正社員に比べて契約解除されやすいデメリットがありますが、職に就きやすいメリットもありますので、まず営業職を経験したい場合は派遣会社に登録することが近道です。

リクナビ派遣など大手派遣会社に登録しておけば大丈夫です。
派遣会社のほうから仕事の打診をしてもらい、複数の仕事先の中から検討しましょう。

転職サイトを利用する

転職サイトを利用する場合は、転職エージェントや派遣会社と違い、採用活動を全て自分でやることになります。
自分のペースで自分の納得のいく企業を探したいとこだわりがある場合は、転職サイトを利用することが良いでしょう。

私が転職活動した際は、転職サイトのリクナビNEXTを利用しました。
自分が働く会社ですので、とことん調べ比較検討して絞り込んでいきました。

転職サイトのデメリットは企業の良い面ばかりをアピールしがちですので、もしブラック企業だったとしても見抜くことができないことです。
面接で良い結果になっても、じっくり時間をかけ考えて判断することをおすすめします。

営業職未経験で転職を成功させるには

営業未経験から転職を成功させるために、高望みし過ぎず無難な選択することをおすすめします。

未経験であればルート営業が無難

営業職未経験であれば、既存の顧客を訪問して販売していくルート営業が無難です。
なぜなら新規開拓営業は飛び込み訪問や電話で初対面の人に製品を販売する手法で、営業未経験の場合はハードルが高いからです。

ルート営業は現に取引している企業に営業するので、信頼関係があるため入りやすいです。
新規開拓営業は信頼関係を一から作り上げていく必要がありますので、営業の難易度が上がります。

未経験の営業職希望であれば、ルート営業からスタートすることをおすすめします。

転職する目的を明確にする

営業職を続けていく上で、あなたのモチベーション管理が重要です。
内定をもらうことに執着し過ぎてあなたの転職する目的を見失うと、入社した後こんなはずじゃなかったと後悔しモチベーションが下がってしまいます。

収入を得たい、自分の好きな商品を売ってお客様に喜んでもらいたい、営業職を経験しスキルアップを図りたい・・・色々な目的があると思いますが、これはあなたが考えることです。

そして転職先で活躍し、あなたの目的を達成して初めて転職した意味があるのです。
そのためにはあなたが転職する目的を明確にして採用試験に臨んでください。

営業未経験可で給料が高い会社への転職は要注意


営業職は未経験で給料が高い求人も珍しくなく、門戸が広い代わりに離職率も高い職種であると言えます。
離職率が高いブラック企業に入社しないよう、注意点を解説します。

営業職はブラック企業の求人に注意!

近年は働き方改革が謳われ、ブラック企業を排除していく世の流れになっていますが、それでもブラック企業は根強く存在します。
私は過去にブラック企業での営業職を3社経験しました。
全て不動産業界ですが、求人票の給料だけに着目してしまい飛びついてしまいました。

夜21時を過ぎても商談のアポを取るまで一般住宅を訪問や電話をし怒られ続けた苦い経験がありますが、こんなブラック企業を選択してしまった自己責任です。

現在は法律も厳しくなりここまでのブラック企業は中々存在しませんが、それでも営業職を募集するブラック企業は根強く残ってますので、よく企業調査することをおすすめします。

ブラック企業を見分ける方法

求人票は良い面だけが記載されていますので、その企業がブラック企業かどうかは見分けにくいのが現実です。
インターネット上の情報も参考にする必要がありますが、一番はあなたが企業訪問した時に肌で感じたことです。

  1. 従業員の挨拶は自然体か?
    • 覇気がない挨拶をする会社は従業員に不満が多いのでは?と疑った方が良い
    • 軍隊のように元気があり過ぎる挨拶でも、会社側から洗脳されてやっていないか?と疑った方が良い
  2. やる気、情熱などの精神論を謳った掲示はないか?
    • このような精神論を掲示している会社は経営者が自分の哲学を押し付けているワンマン体制が多い
  3. あなたが質問することに包み隠さず回答してくれるか?
    • 機密情報以外は入社希望者に素直に答えられないことはないはず。歯切れが悪い場合は、隠ぺい体質を疑った方が良い

面接では自分が本当に入社したい企業かどうか判断できる余裕を持てるよう、事前にしっかり準備して臨んでください。

あなたは適正な給料をもらっていますか?
現在もらっている給料が適正かどうかを知るために、まずはあなたの市場価値を診断しましょう。
dodaを抱えるパーソルグループのミイダスが提供する「市場価値診断」を利用するとあなたの適正な推定年収教えてくれます。

推定年収に見合う企業からのオファー(書類選考なし、面接確約)も見れますよ☟

\3分で無料登録!適正年収がわかる!/

ミイダス 無料で年収を診断

未経験から営業職への転職まとめ


営業職は未経験でも採用されやくすく、営業職の採用試験に臨むに当たり注意点が理解できたのではないでしょうか。
以下記事をまとめましたので、おさらいしていきましょう。

まとめ
  1. 営業職は売上実績を上げるだけでは、バランスの取れた営業担当になれない
  2. 営業職は営業経験有無は関係のない能力が求められるため、未経験で採用されやすい
  3. 転職エージェント等を利用し、転職のプロにアドバイスをもらいながら進めていくのが効率的である
    • リクルートエージェント ※求人数がダントツに多い。説明不要の優良エージェント
    • リクナビ派遣 ※様々な派遣会社の求人があり日本全国の数万件から選び放題
    • リクナビNEXT ※大企業・中堅企業が多く自分のスキルを活かしてキャリアアップを目指せる
  4. あなたは何のために転職するのか?目的を明確にすることが重要
  5. ブラック企業は求人票では見分けが付かない。面接で企業を判断する余裕を持てるよう準備することが必須

営業職はお客様と自社をつなぐ重要なポジションです。
実績が数字で表れ、明確に評価されやすいことと、あなたが活躍していけば周りから頼りにされる存在になることができます。

あなたが志望企業に入社した後のイメージを持ちながら転職活動に臨んでください。
なお、転職活動の際の自己PRのコツを以下の記事で詳しく解説しています。
どうぞご参考になさってください。

【営業職への転職】書類と面接での自己PRのコツとは?【例文あり】営業職で転職を考えているあなた、自己PRって決まってますか? 自分をアピールすることって、なかなか機会がなく難しいと感じてませんか? ...
ABOUT ME
pronew_97
pronew_97
会社員で営業5年、総務経理7年、生産管理6年の経験をしています。 転職経験も多数あり、様々な社会人経験から仕事のあるべき姿を記事にしていきます。好きな言葉は「ピンチはチャンス」、逆境の時ほど自分自身が成長できる良い機会だと考えています。 趣味はマラソンとスポーツ観戦です。
おすすめの記事