このたびは当サイトにご訪問下さりありがとうございます。
ストレスフリーランス運営事務局編集部の編集長を務めております須賀と申します。
あなたにとっての「幸せ」って何ですか?
ここでは、以下の2点から導き出した、私なりの「幸せになるための仕事3原則」をお伝えします。
- 様々な職業のライターさん千数百名との打ち合わせ
- 転職を繰り返した私の人生経験
「幸せ」って人それぞれですから、例えば以下のような、あなたなりの「幸せ」を想像してください。
- 家族や恋人の記念日にはちょっと贅沢なお祝いをする
- 30代でセミリタイアして田舎で自給自足ののんびりした暮らし
- ノートPC1つで世界中を旅しながらのノマド生活
- 子どもに十分な教育を受けさせてあげる
- 子どもが小さいうちはできるだけ多くの時間を共有する
- 思う存分趣味に没頭できる時間とお金がある
- 高級ブランド品を大人買いする
- 大きな家を買ってホームパーティーを開催する
- 他人の幸せのお手伝いをする
- 慈善事業に奔走する
- 年に数回の海外旅行で世界中の価値観や景色に触れる
- 「幸せってこういうことなんだ」って思う瞬間がある
私は、この世を去る前に「幸せな人生だった。」「やり残したことはない。」って思えるように日々の仕事をこなしています。
それでは、幸せになるために必要な仕事の原則を3つお話してまいります。
参考にしていただけたら幸いです。
安定した収入を得ること
まずはともあれ、生活の基盤となる安定した収入が必要です。
「当たり前だろ、言われなくてもわかるよ。」って思われたことでしょう。
そうです、当たり前です。
しかし、それを見失ってしまうことがあるんです。
勢いで辞めたら早めに次を探す
どんな時かと言うと、仕事が嫌でとりあえず勢いで辞めてしまい無職になってしまう時です。
誰にでもないかもしれませんが、あり得ることです。
安定した収入が途切れるとキツいですよーっ!
支払うものが無いなら、いいんですけど、毎月の支払いがあると普通に大変ですし、収入がないのに税金払えって言ってきますからね。
収入がなくて、支払いがあると精神的にすごくしんどいです。
真面目な性格だったら、絶対支払わなきゃって思い詰めてしまい、支払いのために日払いのバイトをして凌ぐような自転車操業に陥ります。
お金に困っている人には甘い誘惑の罠が待っています。
良からぬことに手を染めてしまい、そこから抜け出せなくなった人は枚挙にいとまがありません。
ですから、できるだけ次の仕事を見つけて辞めたほうが身のためです。
雇用保険があるから大丈夫だろって、言われるかもしれませんが、自己都合による退職の場合はすぐにお金は振り込まれませんから、すぐにあてになるものではないですよ。
安定した収入は、心の安定につながります。
辞めてしまったものは仕方ないので、幸せになるには、できるだけ早く職を探して安定した収入が得られるようにしましょう。
やりたい仕事をするために辞めるのはNG
こんな人もたまに見かけます。
副業で稼げるようになってきたから、本業を辞めて副業1本に集中しますってパターンです。
無理だとは言いませんが、今までは収入源が2つありリスク分散ができていたのに、それを1本に絞るのと安定収入が得られないリスクが拡大します。
副業にどれだけ自信があっても、おすすめはしにくいです。
だって、どんな仕事も未来永劫稼げる保証はありませんから。
コロナの件でわかったように、予想だにしないことが起きて収入が0になることはあり得ます。
あなたが短気な性格で、生活費に毎月30万円かかっているなら、少なくとも生活費3年分、約1,000万円の貯蓄をしてから辞めたほうが無難です。
支払に追われる生活は心に余裕がなくなってイライラする毎日を送ることになります。
そんなところに幸せの女神は微笑んでくれませんよ。
ストレスフリーな仕事をすること
ストレスフリーな仕事をすることは極めて重要です。
なぜなら、体が資本だからです。
毎日ストレスを抱えて仕事をしていると精神的に病んでしまい、それが原因で肉体も不調となります。
体を壊してしまっては、幸せになることはできません。
職場の人間関係
ストレスの原因は職場の人間関係がダントツで原因1位ですね。
日本の職場は、○○ハラスメントが多すぎます。
特にパワハラはまだまだ横行しているのが現実です。
以下のような上司があなたの職場にいたら転職先を探すタイミングです。
- 「君のためを思って言ってるんだ」的な発言をする生きた化石のような勘違い上司
- 「俺は体育会系なんだ」と意味の分からない理屈で部下を屈服させ満足している上司
- 会社の生産性を上げることより、どうでもいいプライドに固執して、部下に非建設的な仕事をさせる上司
このような上司の性質は矯正不可能です。
これは、自分に責任のあることではないので「仕事をしていたら嫌なこともあるさ」というレベルの問題ではありません。
ハラスメントのないストレスフリーな職場に転職することが唯一の解決策です。
あなたが幸せになるには、人間関係に大きなストレスを感じない職場は最低限の要件となります。
性(しょう)に合った仕事
性に合った仕事って、やる前からは、なかなか分かりませんよ。
仕事内容が想像しているより多岐にわたっている場合もあるし、そもそも食わず嫌いで自分の適性を把握していなかったりするからです。
例えば以下のような例があります。
- コツコツと細かな作業が好きだからと事務をやってみたけど、社内外の人とのコミュニケーションを取るのが苦手で辞めてしまった
- セールスをするのは嫌だったが、営業に異動してやってみると人柄が評価されて営業成績が上がり仕事が楽しくて仕方がない
ですから仕事は、とりあえずやってみないと性に合っているかどうかわからないものです。
性に合っていなかったら、なんとなく毎日仕事が嫌でストレスを感じるようになりますから、わかってきます。
性に合った仕事をしていると、仕事が楽しいので時間が経つのも早く感じます。
性に合っていなければ、退勤時間が待ち遠しくて時計ばかり見てしまいます。
そんな感覚で性に合った仕事を見極めると良いですよ。
そんな仕事に巡り合えばストレスフリーで仕事ができますから、あなたの幸せに近づきます。
雇用かフリーランスか
雇用されているほうがストレスフリーって人もいれば、フリーランスのほうがストレスがないって人もいます。
ですから、これは人それぞれです。
このあと、それぞれのメリット・デメリットを挙げます。
私はどちらも経験していますので、経験に基づいて私なりの考えをお伝えします。
それをご自身に当てはめて、あなたならどちらがストレスフリーな仕事だと感じるか、考えてみましょう。
ストレスが無いと思うほうを選択することが、あなたの幸せにつながります。
雇用されるメリット・デメリット
まずは雇用されることから。
メリットは以下の通りです。
- 毎月の収入が見込める
- 住宅や車のローンが通りやすい
- 就業時間が決まっておりオンとオフがはっきりしている
- 社会保障(年金、保険)がしっかりしている
- 仕事の最終責任は組織が負ってくれる
では雇用されるデメリットは何でしょうか。
以下のようなことが挙げられます。
- 就業時間中は時間を拘束される
- 高齢になるに従い辞めさせられるリスクがある
- 職種によってはつぶしが効かない
フリーランスのメリット・デメリット
次にフリーランスまたは会社経営のメリット・デメリットを挙げます。
まずはメリットから。
- 基本的に時間を自由に使える
- 仕事の命令をされない
- 好きな場所で仕事ができる
- 収入は組織に搾取されずに成果がダイレクトに反映する
それでは、デメリットとは、どんなことでしょうか。
- オンとオフが明確でないので365日24時間仕事に追われる
- 資金繰りに追われ、経営が精神的にキツい
- 仕事に追われ、家族との時間が取りにくい
- 社会保障を手当てしないと将来の保証が小さい
- ローンなどお金を借りるのにハードルが高い
- 取引先の業績悪化、関係悪化により収入激減のリスクがある
フリーランスのデメリットをたくさん書いてしまいましたが、華やかに見えるフリーランスもそれなりに厳しい現実はあります。
複数の収入源を確保すること
幸せになるための仕事の3原則の最後は、できるだけ多くの収入源を確保しておくべきということです。
経営の鉄則ではありますが、これが心の安定につながります。
ひいては、あなたの幸せに近づくことができるのです。
1つの収入源に依存するのは、今の世の中では非常に危険だと言わざるを得ません。
勤めている会社の給料を未来永劫もらえる保証がありますか?
年金制度や終身雇用は崩壊していますし、コロナのような突発的なことで会社が傾かないとも限りません。
政府が副業解禁と宣言してから久しいですが、未だに副業禁止とか言っている会社にお勤めならリスクは否めません。
当サイトの記事は、様々な職業のライターさんが執筆しています。
収入源の1つを確保する手段としてライター業を選ばれた方々です。
当運営事務局では、クラウドソーシングサイトにてライターさんの募集をしておりますが、募集を出しますと毎日数十名の応募がまいります。
どなたも複数の収入源を確保することの重要性を感じ勉強に余念がなく、渾身の記事を執筆されます。
あなたも収入源の柱をいくつか持っておくことをおすすめします。
幸せになるための仕事3原則まとめ
あなたとあなたの大切な人が幸せになるための仕事の原則について、私なりの考えを最後にまとめておきます。
- 安定した収入を得るための本業を持ち、無職の期間を作らない
- あなたにとってストレスフリーな仕事を選ぶ
- 複数の収入源を確保しリスク分散をする
私は、転職を両手で収まるかどうかってくらいしてきましたので、その経験をもとに思うことをお届けしてきました。
また当サイトでは編集長として、現時点で千数百名の様々な職業の方とお打ち合わせをさせていただいておりますので、肌で感じていることを率直に書かせていただきました。
あなたとあなたの大切な人が幸せになる一助となるべく今後も有益な記事を公開してまいります。
お時間の許す限りサイトにご訪問下さると嬉しいです。
なお、当サイトのおすすめ記事を最後にご紹介します。
あなたの現在の立場に合った転職サイト(エージェント)の選び方について以下の記事にまとめました。
どうぞご参考になさって下さい。
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最後までご覧くださり誠にありがとうございました。