大人が身につけるアクセサリーには高級感が欲しいですよね。
ハンドメイドのレジンアクセサリーでも同じことが言えます。
アクセサリーにおいて、高級感とは「高見えする」というのも1つの要素です。
そんな高見えするアクセサリーが、なんとレジンでも作れるんですよ!
今回は、高級感のあるレジンアクセサリーの作り方と高級に見せるコツを解説!
この記事のポイントは以下の通りです。
- 高級感のあるレジンアクセサリーとは
- 高級感があるレジンアクセサリーの作り方
- レジンアクセサリーを高級に見せるコツ
- 高級感のあるレジンアクセサリーが作れる通信講座
本記事は、あなたが売れるレジンアクセサリーを作れるようになるヒントを詰め込んでいます。
ぜひ最後までお読みください。
なお「甘すぎない大人女子のレジンアクセサリー」を作ってみたいあなたは、以下のオンライン講座を検討してみてください☟
レジンアクセサリーの高級感とは?
高級感があるレジンアクセサリーは違う素材のように見えるものです。
「いかにもプラスチック」という見た目のものに高級感は感じられません。
たとえば宝石のように重厚感があったり、ガラスのような透明感があると、キレイだなと思いますね。
子供が着けるアクセサリーならプラスチックでも可愛いですけどね。
大人が着けるアクセサリーとしては、プラスチックってちょっと気が引けちゃいませんか?
レジンでは本物の宝石にはなりませんが、宝石に近い見た目にはできるので高級感は出せるんです。
それに石やガラスより軽くて着け心地の良いアクセサリーができるので、加工次第で最高のアクセサリーにできますよ。
高級感のあるレジンアクセサリーの作り方
高級感があるレジンアクセサリーの例として、3通りの作り方を紹介します。
技法がわかれば、あとは色々なアクセサリーにアレンジできますのでお試しください。
鉱石風レジン
鉱石の型を使うと簡単に作れます。
今回はプラスチック粘土「おゆまる」で庭の石を型取り、それで作ってみました。
型取りしたらレジン液を流し込んで硬化させるだけです。
今回は着色剤を一滴垂らして、爪楊枝でぐるっと混ぜて作ってみました。
キャンディーみたいにも見えますね。
ピンバイスで硬化済みレジンに穴をあけたら、ヒートン(金具)が付けられます(手を傷つけないよう注意!)
丸カン、チェーンをつけてネックレスにしました。
チャームを添えても素敵ですよ。
鉱物のシリコンモールドを使えば、さらに簡単です↓
すりガラス風レジン
マッドタイプのコーティング用レジンを使うと、すりガラスのような質感になりますよ。
レジンパーツの上から塗って硬化させるだけなので簡単です。
ハッとするような美しさですよね。
シャイニーコートも、ツヤを出したいときに便利です。
セットでどうぞ↓
べっ甲風レジン
本物のべっ甲は本当に高級なものです。
レジンで作るべっ甲風なアクセサリーも、実際は安く済むのに高級感があります。
ブラック、ブラウン、イエローに着色したレジン液とシリコンモールドで簡単に作れるのです。
レジン液をモールドの中にランダムに落とします。
モールドを傾けるか、爪楊枝でぐるっと混ぜるかしてマーブル模様を作り、硬化。
これを2〜3回繰り返すと、もう完成です。
ヘアゴムにしてみました。
高級感を増したくて、ストーンもくっつけてみましたよ。
レジン用の着色剤を使うことで微妙な濃淡を作れます。
あらかじめ着色してあるカラーレジン液を使っても、簡単、キレイに作れますよ。
レジンアクセサリーを高級に見せるコツ
他にもレジンの高級感を引き出すコツはあります。
ちょっとしたことでも高見えしますので参考にしてみてください。
高い透明度は二液性レジンで出す
磨いたガラスのような高い透明度を求めるなら、二液性レジン液(エキポシレジン)を使用するといいです。
UV、LEDレジン液に比べると、かなりキレイな透明感が出せます。
手前から、髪飾り、ペン立て、置時計です。
2つの液を混ぜることで硬化し、紫外線に当てなくていいので、こういった厚みのある作品が作れます。
純度の高い氷に花が閉じ込められているようで、ついつい見入ってしまう美しさですね。
二液性レジンは完全に硬化するまで25〜30時間位かかります。
そして管理に注意しないと、すぐに劣化しますので注意が必要です。
そして早く完成品が見たい!という人にも不向きかと(私含む)
ただ二液性レジンは本当に自由度が高くて、使いこなせれば魔法のように色々と作れます。
ですので、時間や作業スペース(硬化するまで静置するため)に余裕がある方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
パーツで高級感をアップ
スクエアのレジンにパールずくしのイヤリングですね↑
レジンの周りを飾るパーツにもこだわりたいところです。
たとえば、パールやラインストーンなど、そのパーツだけで高級感を感じられるようなものがあるといいですよね。
あとは、こういったものがあるのです↓
丸カンというと、普通は「何の変哲もない、つなげるためだけの金具」ですよね。
しかし、こうしたデザイン性の高い金具があれば高級感がアップします。
高級感を出せる封入物
レジンの中に封入する素材によっても高級感を出せます。
大体なんでも封入できるレジンですが、高級感を意識したものだと以下のようなものがおすすめです。
- ドライフラワー
- パール(ホワイトもカラーも可)
- カットビーズ(スワロフスキーなど)
- ブリオン(粒状メタルパーツ)
基本的にどれも手芸店に行けば手に入ります(ネイルコーナーに置いてあることもあります)。
全部封入すれば良いということではなく、センスよく組み合わせて使うのがポイントです。
ブリオンとパールが封入されたピアスですね↓↓
高級感のあるレジンアクセサリーを作れる通信講座
高級感あるアクセサリー作りへの近道は通信講座で学ぶことです。
私がおすすめするレジンの通信講座はPBアカデミー!
PBアカデミーにはレジン関連講座が3つあり、複数同時受講も可能です。
必要な道具や材料もついてきて、すぐにレジンを楽しめますよ。
- LEDレジンアクセサリー ※基礎からレジンアクセサリーの作り方を学ぶ
- レジンクラフトデザイン ※カラーセラピーやデザインを学びレジンクラフトの作り方を学ぶ
- レジンフラワー ※押花をレジンに封入したスマホケースやピアスなどの制作技法を学べる
資料請求はいくつ請求しても無料です。
3つの講座を比較してよく検討してみてください。
資料の表紙などに掲載された作品は高級感たっぷりで参考になりますよ。
そして資料を請求してから受講申し込みをすると、費用が20%OFFになる早割があります(有効期限あり)。
レジンを学んでいくうちに作品を見る目が養われ、高級感がどういうものかもわかるようになります。
作家デビューしたときに売れる商品が作れるようになっていますので、作品を見て、作ってしっかり学ぶと良いですよ。
安くはない受講料を払って講座を受けなくても、独学で高級感のあるレジンは作れるようになります。
ですが、「認定講師資格」は取れません。
資格って、思ってるより大事なんです!
私は、しっかり技術を勉強して資格を取っている作家さんから買います。
そんな作家さんなら信頼できるから。
だってすぐに壊れちゃったらイヤですもん。
※資料は一度にいくつ請求しても無料です
なお、PBアカデミーの「レジン講座」について、詳しくは以下の記事をご覧ください。
高級感のあるレジンアクセサリーのまとめ
レジンで高級感を感じられるかは個人の主観によるものが大きいです。
そこで「大人が身に付けてオシャレと感じられるもの」を常に意識すると、失敗しにくいですよ。
- プラスチック感を感じさせない作品には高級感がある
- 「鉱石」「ガラス」「べっ甲」に見えるように作る
- 透明度を追求するなら二液性レジンを使う
- パーツや金具も高級感を意識してチョイス
- 封入物も高級感を出すための重要アイテム
- 高級感あるレジンを学ぶなら通信講座のPBアカデミー
本物だと高価な鉱石やべっ甲を、レジンだったら安価でそれっぽいものが作れます。
レジンアクセサリーはとにかく見た目が大切なので、見た目にはしつこいぐらいこだわってください。
丁寧に作られた作品だけが売れていきます。
とお客様を驚かせるような作品を目指しましょう。
なお、レジンアクセサリーの売り方について、以下の記事で詳しく解説しています。
どうぞご参考になさってください☟