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【英検準1級の独学】合格するための勉強法を外資系CAが完全講義!

英検準1級は2級に比べてかなりレベルが上がる難しい検定です。
よほど、英語力に自信のある方でないと、勉強なしでは合格しずらいです。

英検準1級を受けたいです。
塾やスクールに通わずに独学で勉強する良い方法ないかな?

任せてください!独学で英検準1級に合格した、現役外資系CAの私が勉強方法をガッツリ教えます!

私自身が独学で勉強し留学なしで英検準1級に合格しました。

英語がもともと得意だった私ですが、とは言え正直苦戦しました…

毎日の授業に部活、その合間を縫って試験勉強をしないといけなかったから。
その中で、自分に合う方法を模索した結果、独学の勉強方法を見つけたのです。

そこで今回は、英検準1級に合格するための独学勉強法を完全講義
忙しいあなたでも実践できる、この勉強方法をぜひ試してみてください。

英検準1級の独学勉強法

今回紹介する勉強法にはいくつかポイントがあります。
まずは、以下の事をしっかり理解して始めてください。

  1. 苦手分野や、伸びない分野を中心に始める
  2. 1日の時間を決めて、集中して取り組む
  3. 合格への近道は、相性の合う方法のみを取り入れる
  4. 自分の勉強法プラスアルファで試してみる

勉強はそれぞれ得意不得意、好き嫌いがあるものです。
この勉強方法を試してみて、自分に合うなと思ったら続けてみてください!

独学で勉強するメリット

塾やスクールに通うとプロの指導が受けられますよね。
独学の勉強にもメリットはあります。

独学で勉強するメリット
  • 忙しくても、好きな時間に勉強できる
  • 課題や宿題のストレスが少ない
  • 自分のペースで進めていける
  • 金銭的に負担が少ない

私のように、学校に通いながらの試験勉強は忙しいです。
自分のペースで、空き時間に勉強できるので時間の有効活用ができます。

また参考書の購入だけで勉強できるので、塾代と通う時間の節約にもなります。
ストレスが少ない分、気楽に楽しく勉強できるはずです。

もちろんメリットの分、デメリットもあります。
先生に教わる事が無い分、自分でしっかりモチベーションを保たなければなりません。

一番の注意点は、自己管理をしっかりとしなければいけません!
サボっても怒られないので、タスク管理をきちんとしましょう!

効率を上げる独学勉強法

英検準1級は受験料が8,400円(2020年11月現在)と安くないです。
なるべく早めの合格を目指した方がコスト的にも良いでしょう。

まず始めにやってほしいことは、自己分析です。
私は、模擬試験を受けて苦手分野得意分野をはっきりさせました。

初めて受験する方は、まず模擬試験を受けて自己分析をしてみましょう!

2回目以降の受験の方は、前回の試験の自己採点の結果プラス模擬試験の結果から自己分析をしてください。

そもそもなぜ、自己分析をしなければいけないの?

その理由は、なるべく苦手分野で得点を落とさないようにする為です。

合格する点数のラインははっきり決まっています。
なので、合格点を超えるよう効率よく点数アップする必要があります。

次に、自己分析ができたら項目別勉強に移ります。
勉強方法は、このあとの内容でより詳しく説明していきます。

でも合格するには、試験範囲全部勉強した方がいいんじゃないの?

いいえ、そんなことはありません!
実は、効率を上げる有効な方法は一番点数の低かった項目から順に勉強することです。

一番苦手な項目に集中して取り組み、点数を1点でも多く取りましょう。
特に1次試験は1点が命取りになる事もあるので、苦手克服を目指します。

もちろん得点の高い項目はそれ以上下がる事の無いようカバーしていきましょう。
苦手・得意の順に勉強するとメリハリがつき、モチベーションアップにおすすめです。

それでは、具体的にどんな勉強をするのか見ていきましょう!

1次試験の独学勉強法


それでは、第一関門の一次試験の対策をお教えします。
ここを突破できれば、グンと合格への道が近づきます!

英検準1級の試験内容は1次試験と2次試験に分かれています。
勉強を始める前に、どのような内容か見てみましょう。

1次試験:筆記(90分)/リスニング(約30分)


(引用:日本英語検定協会 公式サイト)

英検準1級の合格は、この一次試験が一番重要です。
初めて挑戦される方や、ここでつまずく方は要チェックです!

ほとんどの受験者は1次試験で振り落とされますので、しっかり勉強して対策をしましょう!
ポイントの稼ぎ方を押さえていれば通過できるので、心配いりません。

1次試験の勉強は2次試験にもつながるものが多いです。
面接でも役立つので、広い視野で勉強に取り組んでみてください。

リーディング 

1次試験の半分以上を占める項目がリーディングです。
このリーディングを攻略する一番のポイントはスピードです。

分からない問題はスキップして次に進むことです!
項目別に一気に解き、見直しをする事で、時間に余裕ができて選択ミスが減りますよ!

試験内容を見ると分かる様に、筆記には90分の時間制限があります。
後からライティングもしなければならないので、ここで考え込む余裕はありません。

リーディング全部を一気に最後まで問いてしまうと、マークミスが起こる原因になります。
大切なのは、1問ずつではなく、項目別に解いて見直しをする事です

その効果的な勉強法は、3つあります。
私が実践していたその3つの方法を見ていきましょう!

3つの勉強法①

リーディングで、良くでてくるフレーズの問題があります。
聞いたことがあるようで、意味がはっきり分からないなんて事ないでしょうか?

こう言ったフレーズは、覚える事が一番ですが、なかなか難しいですよね。
どう勉強するかと言いますと、私は覚えませんでした!

正確には、覚えようとしませんでした。
無理に暗記するから、忘れるし、しんどくなってしまいますよね。

そんな時は、無理しないのが私の勉強スタイルです。
暗記せず、正解する問題の解き方の理由はこれです!

フレーズの勉強法
  1. 英語で読書や、長文問題をとにかく読む!
  2. 意味が分からなくても大丈夫なので、周辺の文脈からニュアンスをくみ取ります。
  3. 全く分からない時だけ、辞書を引きましょう。

日本語が分かってなくても、英検の試験で和訳を求められることはないので意味の理解は必要ないです。
ネイティブの英語が使える事が大事なので、数をこなしてどんどんフレーズに触れましょう!

時間が無い場合は、この方法をできるだけ動きながらやりましょう。
動きに合わせて体と頭の両方で覚える事で、より忘れにくくなります。

どうしても忘れるフレーズは、動きプラス、声に出すと更に効果的です!

3つの勉強法②

長文読解は、問題から解きます。
一番時間のかかる長文読解こそ、スピーディーにこなしましょう!

長文を一通り読んでから、問題を読むと、また文章を読みに戻ってしまいます。
長文は、極論、全部読まなくても大丈夫です。

長文のコツは、問題で問われている答えを探す為に文を読むます。
言い回しが同じ事はないので、キーワードを問題から探して解きます。

キーワードを見つけたら次は解読します。
時間をかけずに答えを見つける訓練をしましょう。

長文読解の訓練
  • キーワードがある前後の文を読み、選択肢と一致するものを見つける。
  • 勉強法②の応用で、意味の同じフレーズを見つける。
  • 時事問題が出る事が多いので、ニュースや情勢はアップデートしておきましょう!

大切な事はパラグラフ内の問いか、全体の問いかを理解します。
そこから一つずつ紐解いていけるようになります。

長文は大きなニュースになっていなくても、時事問題を映した問題が出やすいです。
日頃からニュースを英語で読む習慣をつけておきましょう!

3つの勉強法③

リーディング攻略のスピード感を身に着ける一番効果的な勉強法が実はまだあります。
私はこの方法で実際グンと模擬試験の成績が良くなりました。

私は大学受験の為英検と併用してTOEICの受験もしていました。
資格の習得の為、全く別者と考えて受験した事が双方に良い結果をもたらしました。

スピードを身に着ける訓練法

TOEICやTOEFLのダブル受験をしてみる!
実際に実験をしなくても、参考書を解くだけでもOKです!

もちろん異なる試験ですので、使われる英語が微妙に違います。
しかし、むしろ違いが幅広く英語に触れられる機会になります。

学生には特にダブル受験はおすすめです!相乗効果で成績が上がるので、一気に資格習得が目指せます!

例えばこういった参考書を解いてみてください。
英検の勉強で煮詰まってしまった時にいい気分転換にもなります!

なお、以下のTOEIC®L&Rテスト対‪策‬アプリは、10問ほどの問題を解くだけで、あなたのTOEIC®スコアを知ることができます
利用は無料です。
あなたの現在の実力を把握するのに役立ちますよ☟

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ライティング

ライティングで大切な事は一つだけです。
それは、自分の意見を筋立て書ける事です。

準1級レベルの難しい単語を使う必要なんてありません。
あなたの意見をきちんとした理由で言えるかだけです。

ライティングの基本

結転承起(起承転結の反対)で論理立てた意見を言う。
結論:賛成/反対などの意見を述べる。
反論:予想できる反対の意見を述べる。(余裕があればでOK)
   However / In fact, / Although~ などを用いて、理解を反対意見を踏まえた上での自分の意見を主張。
意見:2つ自分の意見の理由を論理的にいう。
   I believe ~ because~/ Firstly ~. Secondly ~.を使うと書きやすい。
結論:自分の意見や立場を再度主張する。
   For this reason ~ と言った始まりで I agree (disagree)to ~で締めくくる。

ここでのポイントは、テーマとキーワードから、自分が書きやすい意見を書きます。
本当の気持ちとは違っていても、書きやすさを優先しましょう。

なぜそうするかと言うと、論点が崩れると減点の対象になるからです。
理由を論理的に書ける方を選んで、キーワードを織り込んで書きます。

ライティングは、自分が論理的だと思っても書く方に気を取られて、論点が定まらない事があります。
簡単な日常英語でいいので、理由がはっきりして意見をバックアップできているか、第三者に読んでもらうといいですよ。

英語ができる方が近くにいない場合、書いた分を和訳すると、おかしいな?と気づく事がありますよ!

意見の主張が苦手なあなたは、TED TALKSを聞いてみてください。
ここでは色々なトピックについて様々な分野の人が意見を述べています。

参考になる意見が見つかるかもしれませんよ!


(出典:TED TALKS)

リスニング

リスニングを勉強する上で一番重要な事は耳を鍛える事のみです。
特別な事をしなくても、環境を整えるだけでリスニングは簡単に伸びます!

リスニングは、机に向かって勉強しないで、楽しむ事が一番大事です。
合格には8割以上を取る必要があるので、より自然に“聞こえるようになる耳”を作りましょう。

多くの方は実践しているように、私も楽しく勉強するためにドラマや映画を用いていました。
私の方法は、画面に紙を貼って字幕を隠し、聞き取れなかった所はすぐにめくって確認できるようにしていました。

おすすめは、映画よりドラマです。
ドラマは、より映像を綺麗に見せる映画に比べて話す場面が多いからです。

慣れてきたら、興味の無かった映画やドラマ、更には英語のニュースを違ったアクセントで聞きましょう。
例えばいつもアメリカ英語を聞いていたけど、イギリスアクセントやオーストラリアアクセントにも耳を慣らします。

英語と一言で言っても違うアクセントがたくさんあります。
英検のリスニングもそういった多様性のある言語として扱われているので、慣れておきましょう!

リスニングは、様々な場面の問題が出題されるので偏ったジャンルやアクセント勉強では上達しません。

BBCやCNNなど大手ニュースは、早口な事が多いので集中して聞きましょう。
難しい単語も出てくるので、初めは難しいかも知れませんが毎日聞くと慣れてきますよ。

そして、重要なのは勉強時間です!
一日で集中力の高い朝に勉強してください。

ルーティンとして、通学・通勤時間や朝ごはんの間など、聞く環境を作ります。
聞くだけでいいので、リーディングやライティングに比べ、やる気を保ちやすいです!

リスニング勉強法
  1. モーニングルーティンに英語を聞く時間を作る
  2. 幅広いジャンル/アクセントで英語を聞く練習をする
  3. 一度見たドラマや映画に英語字幕を付けて復習!

受験まで時間の余裕がある場合は、英語漬けの生活に変えるのもいいですよ。
耳に入る言語の半分以上を英語に変えるだけで、リスニングの聞こえるスピードがグンと遅くなります。

今なんて言ったか聞こえなった!と焦る事が少なくなるので、ぜひ実践してみてください。

BBC公式:BBC Channel
CNN公式:CNN Channel

英検準1級の2次試験勉強法

第一関門の1次試験を突破したら、最終関門の面接です。
面接は、正直そんなに難しくないので落ち着いていれば大丈夫です。

試験の内容は以下の通りです。
他の級同様に面接時間が短めです。

2次試験:英語での面接(約8分)


(引用:日本英語検定協会 公式サイト)

そうは言っても、会話のレベルが上がって不安だな。

私もそうでしたが、1対1の面接なので緊張するかも気持ちもわかります。
ライティング同様に難しい単語を使う必要なんて全くありません。

スピーキングで重要な事は、聞かれた質問に正確に答えるだけです。
長く話す必要はなく、簡潔に質問の答えにきちんとなった事を話すだけです。

ただ、YES/NOで答えては、5級レベルです。
I agree to that opinion. のように1文の返答をしているだけではダメです。
ライティングのように、筋の通った意見が言えなければなりません。

では、どのように話したらいいのか、対策はどうすべきか説明します。
できれば、1次試験の段階で始めるとより効果的です!

スピーキング勉強法①

あなたはシャドーイングと言う言葉ご存知ですか?
これは、言語習得に役立つ効果的な勉強方法のことです。

シャドーイングとはつまり、聞いた事をそのまま口に出していく事です。
追いかけるように、すぐにテンポよく言うところがコツです。

シャドーイングの方法
  1. 短めの教材を用意(リスニングの過去問やドラマetc.)
  2. 聞いた事をすぐ追いかけて声に出す
  3. 短文が言えるようになったら、長めの文で上級編に挑戦しましょう
  4. 字幕などで聞いた事、言った事が合っていたかチェック

シャドーイングが有効な理由は、声に出して話すからです。
正確にいう必要はあまりなく、聞いた事を話せるようになる事が大切です。

リスニング能力も上がりますが、頭を使う運動のよう訓練なので言い回しを自然に覚えられます。
つまりは、スピーキングにおいて、言いたいことが言えないを改善してくれます。

日常の中で少しでいいのでシャドーイングの成果をスピーキングで実践しましょう。

ディスカッションやディベートのような、意見を言い合うテーマで練習しましょう。
面接で、あなたの意見は?と問われた時、根拠がしっかりある意見を言える訓練は大切です。

こういった無料でネイティブと話せるアプリもあります。
会話ができる友達がいない時はアプリを試してもいいですね!

ただしこのアプリは会話以外の目的で使用しないよう注意してください。

実戦練習をする時は、日常会話ではなく、ビジネスレベルの会話をするようにしましょう。
日常会話は、英検準1級で使えるレベルではないので注意が必要です。

スピーキング勉強法②

最初に説明していますが、英検面接はきちんと質問に答えられるかが問われます。
発音は、アクセントが存在するようにあまり重要ではありません。

ただ、やはり綺麗な発音だと相手に通じやすいですし、自分も聞き取りやすくなります。
リスニングで言ったように耳を鍛えると、スピーキングにも大きく反映されるのです。

フォニックスと言う発音の勉強法で私は勉強していました。
英語圏の子供たちが英語を学ぶ際に使われる技法です。

日本語は、英語に比べて使う音が少ないです。
そのため、日本語話者には使いずらい英語音があります。

それを正しい音に矯正する方法として有効なのがフォニックスです。
動画のように、簡単な初級英語でいいので発音の練習を毎日しましょう。

フォニックス勉強法
  • A B C D … はア ブ ク ドゥ… の“音”で発音
  • 簡単な単語や数字(one, two, three)で練習
  • フレーズ発音は文字ではなく、音で覚える
    例)Fist of all ファースト・オブ・オール× ファーストボー◎

うまくなってきたらフレーズを練習します。
例えば、shoud youのようなフレーズは、シュッジューのように正しい音で覚えます。

発音で大切な事は、文字を頭で考えて言うのではなく、知っているで話すことです。
あなた自身が綺麗に発音する事で、ネイティブの英語が聞き取りやすくなり通じやすくなりますよ!

フォニックス技法をまずはマスターしてください。
できたら、どんどん応用して繋げて話す練習をしていきましょう。

【英検準1級】独学に使いたい参考書

最後に、これまで紹介した勉強法におすすめの参考書をご紹介します!
私が実際に使っていた参考書をメインにしています。

参考書の使い方ですが、1冊やり切って終わりではありません。
分からない単語は、その例文を覚えれるまでやりこんでください。

英検の参考書は、似たような例文が試験にでる事があります。
例文を見ただけで、答えが分かるくらいに内容を熟知する方がいいです。

ですので、多くの参考書をこなす必要なんてありません。
少ない分、内容をきっちり叩き込んでおけば大丈夫です!

ではどの参考書を使うと良いか見ていきましょう!

キクタン

私が一番使っていた参考書です。
このキクタンの参考書シリーズは、とにかく見やすく使いやすいです。

私は満点を取るのではなく、合格する事を優先していました。
単語がたくさん掲載されている参考書より、キクタンの方で少なくても確実に覚えられるのでおすすめです。

もちろん満点合格は理想ですし、素晴らしいです。
でも、ギリギリの点数でも合格はできますし、検定取得には変わりありません。

キクタンの例文で覚えておけば、それに近い文が試験に出る事もありますよ。

例文を覚える理由は、単語そのものを覚えるより頭に入りやすいからです。
さらに例文を口に出す覚え方をすれば、全項目の対策にもなります。

単語と意味を覚えるのではなく、単語と例文のセットで勉強しましょう。
これをすることで、スピーキングやライティングも伸びてきますよ!

過去問題集

英検合格の近道は、まず試験問題に慣れる事です。
過去問題集をできる限りやりましょう!

英検公式のサイトには、実際に出題されて問題が掲載されています。
出題傾向を把握したり、模擬試験に使うなどして問題慣れしましょう。

英検のサイトは必ずチェックしていきましょう!
英検公式サイト過去問題集

参考書では、より多くの過去問題集を解く事ができます。
その年で、出題される問題のジャンルが違うので幅広い対策になります。

時代に沿った問題が出題されている、過去3年分くらいは解いてみてください。
あまり受験年と違いすぎるより、近い年代の問題を解く事をおすすめします。

過去問題集を選ぶ時は、リスニングもちゃんと収録されたものを選びましょう!

英作文問題集

ライティングの参考があれば、もっとイメージしやすくなるのにな。

1次試験のライティングについては上記で書いたの読んでみてください!
手順の通りに描ければ問題はありませんが、参考書で例文を見る事も大事です。

決まったテーマやお題が用意された方が書く練習もしやすくなります。
このような参考書を使って、自分の意見を書く練習をしましょう。

ライティングは、練習すればするほどうまくなります。
逆に言えば、書かないと上達しません。

なるべく多くのテーマで、意見を書く練習をしてください。
ペンがスラスラ走るようになったら試験はかなり楽になりますよ!

同じテーマでも、賛否両方の立場で書くなど工夫してたくさん書く練習をします。
参考書は、人の意見も読めるので自分の視野が広がりますよ!

DUO

単語帳を基本的に持たない私が唯一使っていた単語本です。
DUOを気に入った理由は、例文の性能の良さです。

繰り返しになりますが、単語は例文で覚える方が身に付きます。
DUOの例文は複数の単語が混ざって使われているので、より効率的に覚えられます。

単語自体は難しいレベルのものは正直少ないです。
ただ、フレーズやライティングで使える文が多く掲載されています。

単語本ではありますが、例文本と思って使ってください。
これなんだったかなと思うような単語忘れをDUOで無くしましょう!

英検準1級の独学勉強法まとめ

以上が私が独学で英検準1級に合格した勉強法です。
繰り返し読みながら、ぜひ試してみてください!

私が勉強する上で大切にしている事は、飽きずに楽しめる事です。
少しでも私の勉強法で楽しんで頂ければよりモチベーションアップに繋がりますよ。

自己採点をし、不得意な項目から順番に取り組んでいけば合格できるので、頑張りましょう!
それでは最後に、全体のまとめを読んでみてください。

英検準1級独学勉強法
  • リーディング勉強法① TOEICやTOEFLのダブル受験で効率アップ
  • リーディング勉強法② フレーズの意味は、文中の使われ方で覚えよう
  • リーディング勉強法③ 長文読解は問題から!キーワードを見つけながら読みましょう
  • ライティングは結転承起(起承転結の反対)をベースに論理立てて書きます
  • リスニングは朝の時間を有効活用して、耳を鍛えよう
  • スピーキングはシャドーイングとフォニックスで点数アップ!
  • キクタンやDUOを使って語彙力、読解力を身に付けましょう
  • 3年分くらいは過去問題集を解き、試験慣れしましょう
  • 時事のニュースにはアンテナを張って置くと有利!

難しい事はしていないので、誰でもすぐに始められます。
これであなたも英検準1級合格を目指してください!

なお、TOEIC730点が就活でどう評価されるかを以下の記事で解説しています。
こちらもあわせてご覧になってみてください。

TOEIC730点は就活で評価される?20社受けた体験談と共に解説英語力が重視される今、数多くの企業がエントリーシートにTOEICの点数の記載欄を設けています。 そんな疑問があることでしょう。...
TOEIC730点は就活で評価される?20社受けた体験談と共に解説

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AKI
現外資系エアラインのキャビンアテンダントです。 世界中を飛び回り、楽しく仕事しています。 旅行中に訪れる観光地巡りが大好きです! 休みの日は映画鑑賞や手芸に没頭中。 最近は任天堂switchにハマっています。 ライターとしては、駆け出しですが記事をたくさんアップできるよう頑張ります! よろしくお願いします。
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