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調理師免許を独学で取得するには?合格を勝ち取る勉強法を完全解説!

調理師免許が独学でも取得可能なことはご存知でしょうか。
通常、専門学校などの養成施設に通って取得するものだとばかり思っていて、あまり知られていないのではないでしょうか。

調理師免許はあなたの頑張り次第で、個人でも独学で取得が可能なのです。
そこで、今回は調理師免許を独学で取得する方法とメリット、また調理師試験の合格を勝ち取る独学勉強法を余すことなく完全解説します。

この記事を参考にされて、是非独学での調理師免許取得を目指してみてください。

調理師免許を独学で取得する方法はただひとつ


調理師免許を独学で取得する方法は1つです。
それは、調理の実務経験を2年以上積んだ後、調理師試験を受験し合格することです。

通常であれば、厚生労働省が指定する調理師養成施設で1年以上学び卒業することで調理免許は取得できるのですが、独学でという条件下になると、1つしか方法はありません。

よって、調理師免許を取得するには受験資格をクリアして調理師試験に受かるしかないのです。
独学以外での方法に興味がおありでしたら、下記の記事にて詳しく解説しておりますので合わせてお読みください。

調理師免許の取り方は2種類!あなたはどちらの道を選びますか?プロの調理師の証、調理師免許はご存知ですか? この資格は、就職・転職で役立つだけでなく、実生活にも活かせる数少ない資格の一つです。 ...

調理師試験の独学勉強法


調理師試験は国家試験の一つです、何の対策もせずに受かるほど甘いものじゃありません。
でも、どうせなら一発で試験を合格したいですよね。

ここでは、一発合格に向けて勉強のコツを伝授したいと思います。

テキストを用意しよう

まず、勉強を始めるにあたってテキストが必要です。
書店の資格のコーナーへ行けば調理師試験の関連本も何冊か見つかると思います。

その中からまずは参考書タイプのものを1冊必ず手に入れてください。
内容は好みのもので構いません。

自分が見やすくて勉強が続けられそうだと思うものが良いでしょう。
次に、問題集タイプの本も1冊手に入れましょう。

参考書と同じメーカーのものであれば相性が良く勉強もはかどるに違いありません。
なかには、参考書と問題集が一体となった本もあります。

その場合は、1冊で十分です。
必ず参考書と問題集は1冊にしてください。

何冊も買って勉強するという方法もあるかと思いますが、調理師資格の場合、1冊を何度も繰り返して勉強するほうが効率的です。

よって、本は何冊も用意する必要はありません。
それと、必ずその年の最新版の参考書を用意してください。

何故かというと、毎年食に関する法律も何かしら変更することがあるからです。
それと、その年その年で実際に起きた事例(食中毒など)などホットな話題もチェックが必要だからです。

おすすめの参考書と問題集

こちらの本は、どこのサイトをのぞいてもおすすめしている調理師試験の定番の一冊です。
調理師試験準備講習会でも多数採用されているお墨付き。

合わせて出版されている、以下の問題集もやれば万全です↓

資格のユーキャンから出版しているテキスト。
豊富なイラストと図表が見やすくとても丁寧に作られている印象。
文章がとても平易な表現で書いてあるので、すぐに理解ができるようになっています。
また、試験にでるポイントも頻出度に分けてABCの3段階で表示されていて、過去の試験にでた問題を徹底的に分析されています。
各レッスン末の「チェック&テスト」で理解度もチェックできます。

上記の参考書とシリーズになっている姉妹本。
まず、「ユーキャンの調理師速習レッスン」で学習をしてその後、こちらの問題集を繰り返し解いて理解度をUPさせていくスタイルの本。
参考書で学習をした箇所の重要過去問題がテーマ別で掲載されているので苦手なテーマも克服しやすいです。
また、2回分の予想問題が掲載されているので試験本番前のシミュレーションにうってつけです。

最後に変わり種を一冊紹介したいと思います。
それは、amazonランキング「調理師資格関連書籍部門1位」のテキストと問題集が一体型の書籍です。
とにかくラクラク学習したい人向けに作られていて、解説はマンガと会話形式によって進められていきます。
楽しく勉強して試験で合格点を取りたい人におすすめです。

まずは参考書を読んでみる

テキストが用意できたら、まず始めは参考書を丸々読んでみましょう。
途中、途中で分かりづらかったり、理解できない箇所があってもまずはパァーっと気にせず読み進めます。

この何気なく読む作業が、実はとても意味があります。
これから、あなたが何を学ぶのかがおおよその見当がつくからです。

参考書のあらすじが分かれば、これから勉強する上でスムーズに進めることが可能になるのです。
ですから、ウソだと思ってとりあえず1冊最後まで読んでみてください。

参考書をじっくり読み解く

参考書にどんなことが書いてあるのかが大まかに分かったら、次からは本格的に参考書を読み解いていきます。
1単元ずつゆっくりと理解するまで読んでいきましょう。

この時、ノートに重要事項などを書いて勉強するのも良いでしょう。
「書く」という作業はただ単に読むより脳に記憶されやすいですから非常に効果的であると言えます。

ただ、一つ注意したいことがあります。
それは、ノートをきれいにまとめることにあまりこだわらないことです。

ノートをまとめることに集中していると時間が結構かかってしまいますのであまり効率的ではありません。
あくまで、大事なところだけ忘れないようにメモするくらいの気持ちで良いでしょう。

問題集を繰り返し解く

参考書をじっくり読み解いたら、問題集の出番です。
ここからは、ひたすら問題集の問題を解いていきます。

点数はあまり気にせずどんどん解いていきましょう。
そして、間違えてしまった問題は解説を見て、理解していきます。

解説を見ても不十分な部分は参考書に戻り、その都度確認をしましょう。
この作業を何度も反復します。

そうすれば、最初は解けなかった問題も次第にできるようになるはずです。

とっておきの秘策

最後に一発で合格するためのとっておきの方法を紹介します。
それは過去問をダウンロードして解いてみることです。

公益社団法人 調理技術技能センターのホームページには過去3年分の試験問題及び解答が掲載されています。
この3年分の過去問を実際に時間を計りながら解いてみることをおすすめします。

ここまでやれば、まずは合格は固いのではないでしょうか。

通信講座を受けるのも一つの手

ここまで、とにかく自分一人で調理師試験突破を目指すやり方を紹介してきました。
最後に、通信講座という方法を紹介したいと思います。

通信講座は参考書より費用がかかりますが、添削をしてもらえるサービスがある会社もあり、自分一人ではなく他人に見てもらえるので試験への不安も解消されるメリットがあります。

また、怠け癖の人などには勉強の習慣化が期待されます。
調理師講座がある通信大手生涯学習のユーキャンですね。

開講実績は30年超というとですから合格ノウハウは折り紙付きでしょう。
やはり大手はなんだかんだ安心感があります。

まずは資料請求(無料)して確認してみて下さい。
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調理師免許を独学で取得するメリット


調理師免許を養成施設に通わずに独学で取得を目指すメリットとは一体何なのでしょうか。

最低限の費用で済む

何と言っても最大のメリットは、養成学校へ通うことがないので最低限の費用だけで済んでしまう点です。
養成学校が100万円以上の資金を必要とするのに対し、独学だと考えられるだけでも、テキスト代受験料、それと合格後の認定にかかる費用ぐらいなものですから、これは大きな差であると言っていいでしょう。

これこそが、独学で免許を目指すことの最大のメリットであると言えます。

働いて収入を得ながら取得可能

養成学校に通う場合、学校が終わった後に短時間のアルバイトをすることは可能ですが、フルタイムでの勤務はできません。
その点、独学の場合だとフルタイムで働いて収入を得ながら免許取得を目指すことが可能です。

収入を減らすことなく免許取得を目指せるのですから前述の費用のことも考えると金銭的にかなりのメリットがあると言えるでしょう。

修行しながら免許取得を目指せる

養成学校に通う場合卒業するのに早くても1年間の期間がかかってしまいます。
それに対して、独学で免許取得を目指す場合は働きながら勉強ができるのです。

ですから、その分だけ早くから現場での修行をすることができます。
現場でいち早く働きたいと思っている場合、独学での免許取得を目指すのがいいでしょう。

また、あなたが料理初心者の場合も2年間現場でしっかりと修業し、受験資格を得るのが良いでしょう。
2年間の間に調理師試験の勉強も準備しておけば、合格は間違いなしです。

独学で免許を目指す際の注意点

最後に注意点を一つ挙げておきたいと思います。
それは、試験勉強が本当に続けられるかということです。

試験勉強を1年前から、あるいは半年前から始めるにしても、ポイントは毎日勉強をやり続けることです。
これはあなたが思っている以上に難しいことだと言えます。

養成学校に通っている場合と違って、誰もあなたのことを管理していないからです。
働きながらともなれば、「時間がない」、「疲れた」と言い訳をしてしまいがちです。

また、テレビやゲームなどの誘惑もあるでしょう。
そんなこんなで、ろくに準備もしないまま試験当日を迎えてしまうというケースも十分に考えられます。

例え、独学で調理師免許を取得することに大きなメリットがあっても、調理師免許を取得するという目標が果たされなければ意味がありません。

今一度、独学の難しさを肝に銘じて置いて下さい。
気を引き締めて独学での免許取得を目指しましょう。

調理師免許を独学で取得する方法まとめ


ここまで、調理師免許を独学で取得するために必要な事項、メリット、注意点また試験の勉強法まで紹介してきました。
以下、本日の記事のまとめです。

まとめ
  1. 調理師免許を独学で取得するには
  2. 調理の実務経験を2年以上積んで調理師試験を受験し合格する

  3. 独学で取得するメリット
  4. 最低限の費用で済むほか、働きながら収入を得、修行しながら免許取得を目指せる

  5. 独学で取得を目指す際の注意点
  6. 試験勉強を本当に続けられるか強い意志が必要

  7. 調理師試験の独学勉強法
  8. 1冊のテキストと1冊の問題集を何度も繰り返してやる

  9. 通信講座で独学する
  10. >>ユーキャンに無料で資料請求する

調理師免許を独学で取得する最大のメリットはやはりその手頃さです。
もし一発で試験に合格することができれば、養成施設に行った人に比べ100万円以上違ってきます。

是非とも一発で試験に合格することを目指してみてください
紹介した勉強法を実践したあなたなら可能なはずです。

ご健闘を祈っております。
なお調理師の職場を探す際に役立つ転職エージェントについては、以下の記事で詳しく解説しています。
どうぞご参考になさってください。

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福島県福島市生まれ。30歳の時に大阪の調理師学校へ行き卒業。 卒業後、東京の個人料理店に就職し勤める。 現在は、地元福島に帰郷しフリーランサーとして活動中。 <資格> 調理師免許 MOSオフィスマスター <趣味> 読書、音楽鑑賞(UKロックミュージック)
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