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ドッグホストについて、仕事内容や報酬からなり方までを完全解説

大好きな犬に関わる仕事がしたい!と思ったとき、ぱっと思いつくのは獣医師や動物看護師、トリマーなどではないでしょうか?

これらの仕事につくには専門学校や大学に通う必要がありますが、社会人になってから学校に通うのはなかなか難しいですよね。

そう思っているあなたにぜひおすすめなのが「ドッグホスト」という仕事です。
ペットの社会的地位が高まるなか、ドッグホストという仕事が注目されています。

ペットシッターのことじゃないの?

何か資格が必要?

なんとなく想像はできても、実際にどんな仕事をしているのかはあまり知られていません。
仕事内容はペットシッターとほぼ同じですが働く場所が違います。

そこで今回はますます需要の高まるドッグホストのお仕事に関することについて解説いたします。
本記事をご覧になると以下の内容がお分かりになります。

  • ドッグホストとは何か
  • ドッグホストになる方法や資格
  • ドッグホストの仕事内容や報酬
  • 飼い主とドッグホストのマッチングサービス
ペットシッター士勉強中のわたしがお伝えします!

ドッグホストとは


日本ではあまり聞きなれないドッグホストという仕事。
実はアメリカやヨーロッパ、オーストラリアなどでは、とてもメジャーなお仕事で、RoverやDogBuddyといった飼い主とドッグホストのマッチングサービスは一大ビジネスとなっています。

日本では、DogHuggy(ドッグハギー)がマッチングサービスを行っています。
では早速ドッグホストについて見ていきましょう。

飼い主さんに代わって愛犬をお世話


旅行や出張で自宅を空けるとき、飼い主さんに代わって愛犬のお世話をしてくれるのがドッグホストです。

ペットホテルと違いケージレスで過ごせるのでわんちゃんにとってはストレスなく、マンツーマンでお世話をしてくれるので飼い主さんにとっても安心感があります。

ペットシッターとの違い

ドッグホストとペットシッターの明確な違いは「わんちゃんのお世話をする場所」です。
ペットシッターが飼い主の自宅でわんちゃんのお世話をするのに対し、ドッグホストはホストの自宅でわんちゃんをお世話します。

環境の変化が少ない方がわんちゃんのためですが、他人に自宅の鍵を預けることに不安を感じる飼い主さんも多いはず。
そんな飼い主さんの不安を解消したのが、ドッグホストです。

わんちゃんのホームステイですね。

ドッグホストに支払う料金

ドッグホストに支払う料金の相場は以下の通りです。

お散歩:約2,000円
ショートステイ:約2,000~4,000円
お泊り:約5,000円

料金はドッグホスト個人で設定できることがほとんどなので、支払う料金はまちまちです。
ペットホテルのようにわんちゃんの大きさによって料金が変わることは少なく、オプションなどもありません。

ドッグホストになるには


かわいいわんちゃんと過ごしながら収入を得られるドッグホスト。
犬が好きな人ならぜひ働いてみたい職業ですよね。
次はドッグホストになる方法について解説いたします。

資格は必要?

結論からいえば、ドッグホストになるのに資格は必要ありません。
ですが、ドッグホストとして活動していく上で資格があることは武器になります。

何の資格もなく、単純に犬が好きというだけの人に愛犬を預けたい飼い主はいませんよね?
資格は知識やスキルの証明になります。

特に個人でドッグホストを開業したいのであれば、何かしらのペット資格がないとお客さんをつかむことは難しいかもしれません。

おすすめの資格


ドッグホストとして活動していくうえでおすすめの資格をご紹介します。
どれも獣医師や動物看護師などと違い、学校に通うことなく誰でも受験できる資格です。

名称 内容
動物介護士 ペットの健康管理やしつけ、トリミングなど幅広い知識やスキルをもっているスペシャリストです。応急処置や老健介護などの知識も身につくので、パピー期からシニア期までペットの一生に役に立つ資格です。
ペットシッター士 ペットとの接し方、健康管理、ペットの法律などを学習し、試験に合格すればペットシッター士の資格が取得できます。将来、ペットシッターの開業を考えているのであればぜひ取得しておきたいおすすめの資格です。
ドッグトレーナー ペット犬にお散歩やトイレ、お留守番など人と暮らしていくためのマナーを教えるのがドッグトレーナーです。わんちゃんだけでなく、飼い主に対して飼育指導も行います。

なお、資格については通信講座で取得することもできます。
ペットの資格はたくさんありますので、以下のヒューマンアカデミーの通信講座「たのまな」で確認してみてください☟

ペットの通信講座を見る 

動物取扱業の登録が必要

個人でドッグホスト活動をするのであれば、第一種動物取扱業の登録が必要になります。
動物取扱業に登録するには以下の条件から①と②、もしくは①と③を満たす必要があります。

  1. 半年間の実務経験か1年以上の動物飼養経験(一般家庭での飼養は含まない)
  2. 動物関係の学校を卒業している
  3. 定められた資格を取得

③の定められた資格には先ほどご紹介したペットシッター士が含まれます。

第一種動物取扱業とは?
動物の販売、保管、貸出、訓練、展示、競りあっせん、譲受繁殖を行うこと。

(引用:第一種動物取扱業者の規制)

ドッグホストの仕事


ドッグホストとして活動するには資格があった方が有利なことがわかりました。
では具体的なドッグホストの仕事内容や報酬はどのようになっているのでしょうか?

ドッグホストの仕事内容


ドッグホストの仕事は「飼い主に代わって愛情を注ぐこと」
お散歩、えさやり、トイレ掃除、遊び、ブラッシングなどのお世話はもちろんですが、一番大切なのはわんちゃんにも飼い主にも満足いただくことです。

他にもわんちゃんの命を預かるドッグホストは、気をつけなければいけないことがたくさんあります。

散歩中に他のわんちゃんとトラブルにならないか、健康状態に異常はないかなどお預かり中は決して気を抜くことはできません
何もなければよいですが、もしもの賠償事故に備えて、できるだけ保険に加入することをおすすめします。

「フリーナンス」に登録すると、無料で賠償責任保険に加入できるので、手配をしておきたいものです。
フリーナンスについて、詳しくは以下の記事をご覧になってください。

フリーナンスとは?サービスや料金、利用する際の注意点まで完全解説!フリーナンスに登録すると、あなたが取引先に発行した請求書を買い取って、即日あなたの口座に振り込んでくれます。また仕事上の賠償責任保険に無料で加入できます。今回はフリーナンスが提供するサービスや料金、利用する際の注意点を完全解説します!...

ドッグホストの報酬

ドッグホストとして働くにはサービス会社に登録するか、個人で開業するかになります。
例えばサービス会社であるDogHuggy(ドッグハギー)は、愛犬を預かって欲しい飼い主さんとドッグホストのマッチングサービスを行っています。

サービス会社に登録した場合は手数料が発生し、報酬から手数料を差し引いた金額がドッグホストの収入になります。
個人でドッグホストとして活動する場合は、飼い主が支払う金額がそのまま報酬になります。

副業としての収入


個人でドッグホストを開業し、1泊5,000円に設定した場合。
毎週末わんちゃんをお預かりすると1か月で40,000円、週3回お預かりすれば1か月で60,000円になります。

空いた時間を有効活用できるので、副業にはぴったりです。

なお、ドッグホストのサービス会社「DogHuggy」を利用する場合は、評判をまとめた以下の記事をご覧になってみてください。

DogHuggyの評判は?飼い主・ドッグホストの口コミを検証!DogHuggyは旅行や出張などで家を空けるためにわんちゃんを預かってほしい飼い主と、わんちゃんの知識が豊富なドッグホストをつなぐマッチングサービスです。今回はDogHuggyのとっても気になる評判・口コミをご紹介するとともに検証し解説します!...

ドッグホストのまとめ


最後にこの記事の内容を簡単にまとめておきます。

ドッグホストまとめ
  • ドッグホストの仕事は飼い主代行
  • 資格がなくてもドッグホストになれるが、資格は持っている方が有利
  • 個人で開業するには動物取扱業の登録が必要
  • 収入は個人によってさまざま
  • 飼い主とドッグホストのマッチングサービスを利用した副業もおすすめ

2020年6月に動物愛護法が改正され、マイクロチップの義務化、終生飼養などペットの社会的地位が向上しつつあります。
そんな中今後ますますペットに関わる仕事が重要になってくるでしょう。
この記事をご覧になって、あなたがドッグホストに興味を持っていただけたなら嬉しいです。

ABOUT ME
kana
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フリーランスの駆け出しライター。地元北海道の大学卒業後、20代を歌舞伎町で過ごし、現在は南国で大好きな動物たちに囲まれて過ごしています。愛猫・愛犬たちのために様々な資格を取得中。スーパーインドア生活であらゆる漫画に手を出しています。
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