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事務の資格にMOSが必要な理由や取得後のキャリアプランを解説

事務職に就きたいんだけど、MOSの資格って持ってる方がいいのかな?
事務職を検討しているあなたは、そんな疑問をお持ちではないでしょうか。

今回は事務職歴20年でMOS PowerPoint取得済みの私が、事務の資格にMOSが必要な理由やおすすめの科目について解説します。
またMOSを取得後のキャリアプランについても解説してまいりますので、ぜひ最後までお付き合いください。

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事務の資格にMOSが必要な理由


これは私が取得した、MOS認定書です。

事務職には、一般事務、経理事務、営業事務などの種類があります。
事務の仕事では種類に関係なく、必ずWordやExcelなどオフィスアプリを使います。

ですから事務の資格にMOSが必要かと聞かれたら「必要です」と私は答えます。
では、なぜMOSなのでしょうか。
その答えを次項でご説明いたします。

MOSとは「マイクロソフト ・オフィス・スペシャリスト」の略です。
Word、Excel、PowerPoint、Access、Outlookのそれぞれに試験があります。

就活時にアピールできる

MOSがあれば、オフィスアプリが使える証明になり、事務職に求められる能力を証明できます。
面接官に即戦力として使えることをアピールできるのです。

かくいう私も、MOS PowerPoint2013を取得しています。
以前、私は職務経歴書を作り、人に見せなければならないことがありました。

資格の欄に、MOS PowerPoint2013と書きました。
すると先方の担当者から、「珍しいですね、MOSでもPowerPointを持っている人は少ないから、重宝されますよね。」
と言われたことがありました。

どうやら、PowerPointは難しいと思われているようですね。
私にとっては、Excelの関数の方がよほど難しいですけどもね。

実務でもMOSのスキルは重宝する

MOSの資格をもっていると、勉強した内容を実務で活かすことができます。
Word、Excelの一般レベルを持っていれば、最低限のことはできるようになっているはずです。

例えば、Wordの一般をもっていれば、文書で表やリストを作成することがテスト項目に入っています。
Excelだと、関数で合計をとることがテスト項目に入っています。

資格を取得していれば、そうしたことができるようになっています。
Wordで文書に表を挿入したり、Excelで関数を使い集計をしたりするのは、必ず実務で使います。
この技能はWordやExcelをかじっている程度では少し難しいでしょう。

もちろん覚えたことを応用する必要がありますが、使っていくうちに慣れることもありますので、そうした機能があることを知っておくことが重要です。

事務の資格におすすめなMOSの科目

事務の資格におすすめのMOSの科目は、ずばりWordとExcelです。

WordとExcelは、どの職場でも必ず使います。
むしろ使わない職場はめずらしいしょう。

まず一般レベルの取得からスタートして、可能であればエキスパート(上級)レベルも取得したいところです。
エキスパートレベルを取得していれば、あなたは相当なオフィスマスターです!

営業の補助をする事務職だと、PowerPointを持っていると良いですね。
営業では、必ずと言っていいほどPowerPointを使います。
そのため、PowerPointを持っていると重宝される可能性が高いです。

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MOS取得後のキャリアプラン


MOSを取得して、事務職に就けたとします。
その後のキャリアはどうなるでしょうか。

MOSの資格は、一般事務で有効です。
MOSを持って就ける仕事は、だいたいが一般事務であることが多いです。

一般事務は人気のある職種ですから、競争が激しくなりがちです。
また求職者が多く、代りの人が見つかりやすいです。

そのため契約社員として雇われ、最悪は契約満了に伴い退職になることもあります。
一般事務の次のキャリアとして、経理事務や医療事務など、より専門性の高い事務職種への転職を視野に入れましょう。

例えば、私はまず一般事務として今の会社に入りました。
その後、一般事務の仕事をしながら、簿記の資格を取り、経理事務に担当が変わりました。

一般事務からキャリアップをして、より専門性の高い事務職になるためには、専門性の高い事務の資格取得が必要です。

MOSの次は、そうした専門性の高い資格にチャレンジしましょう。
なお経理職に必要な簿記3級を通信講座で取得したい場合は、以下の記事を参考にして下さい。

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【事務の資格】MOSが必要な理由やキャリアプランまとめ

事務職に就くためには、MOS取得が有利なことはご理解いただけましたか。

  • MOSを取得すれば、あなたが事務の即戦力として使えることをアピールできる
  • 勉強した内容を、実務に活かすことができる
  • MOS取得後のキャリアは、より専門性の高い事務職を目指すこと

最後に、MOSの取得の効果はそれだけではありません。
取得する、あなたの努力を示すことができます。
あなた自身が勉強して取得したのです。

資格が取得できたという自信が、面接での緊張をほぐし、受け答えに自信を持てるようになります。
その結果として、事務職に採用されることにつながります。

自分に自信を持つため、MOSに挑戦してみてはいかがでしょうか。
MOS資格の取り方については、以下の記事で詳しく解説しています。
ぜひ合わせてご覧ください。

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かずや
事務職歴20年で、日商簿記3級、今はなくなった初級システムアドミニストレータを取得しています。 好きなものはデジタルガジェットで、スマホやパソコンを使うのが大好きです。 駆け出しのライターですので、これから勉強していきます。 Twitter:@kaz2uc
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