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事務職に相応しい服装とは?オフィスカジュアルのNG例も要チェック!

事務職に相応しい服装ってどんな服装でしょうか。
答えは「オフィスカジュアル」です。

ですが、オフィスカジュアルって説明できますか?

私自身、就職するまで何のことかわかりませんでした。
後輩女子に「何着てきたらいいんですか?」と言われた時、返事に困ったものです。

尋ねると、大抵「端正な私服」という説明で片付けられるのではないでしょうか。
しかし、実際どこまでが許されるのかわからないですよね。
それなのに、やりすぎると、お局様たちの不評を買います。
面倒くさいです。

そこで今回は事務職に相応しい服装のオフィスカジュアルについて、理想的な服装とNG例をご紹介いたします。
地方公務員として12年間事務職を経験した私が実際にお局様から聞いた愚痴を元に地雷防止策を解説しますのでご参考になさってください。

事務職に相応しい理想的な服装

一番大事なのは、「この会社だとどこまで許されるか」です。

社内の雰囲気により、許されるラインは大きく異なります。
初出社前に確認したり、先輩社員の服装を見習うとよいでしょう。

出社前に確認するポイントとして以下の4点を確認すれば、大きく外すことはありません。

  1. デニムを履いてもいいか
  2. ヒールじゃないとダメか(スニーカーOKか)
  3. ジャケットは必要か(必要であれば使用頻度)
  4. 社外の人と接する機会はあるか(どんな服装で臨むのがよいか)

オフィスカジュアルの基本は「キレイめ」です。
「カジュアル」とついていますが、パーカー、ジャージといった、カジュアルなアイテムはNGです。

色味はモノトーンやパステルカラー。
派手な色味はアクセントに使いましょう。
1アイテムに抑えたいです。

柄は大人しい小柄にするか、アクセントで大々的に使いましょう。
ただしこちらも多用はNG。

「自分がどこかの企業に行った場合、どんな服を着ている人なら信頼できるか」を考えると、選びやすいです。
このあと事務職の理想的な服装をアイテムに分けて解説します。

トップス

上衣は、ブラウス、カットソー、ニット。
羽織として、カーディガンやジャケットがあれば、基本的には何を着てもOKです。

派手な色、柄はトップスに使いましょう。

もし派手だと指摘されても、羽織りで面積を少なくできるので、すぐに誤魔化せて便利です。
以下のようなトップスであれば間違いありません。

ボトムス

スカートなら、フレアスカート、ミディスカート、タイトスカートであれば、間違いありません。

スカートは、一番自由に選べるアイテムです。
やりすぎなければ、職場が華やぎます。
ただし総フリルやスリットが入りすぎたセクシーなスカートはNGです。

パンツなら、テーパードパンツ、センタープレスであれば、間違いありません。

パンツは、形が一番重要です。
素材は、そこまで指摘されることはないので、自分の体型に合った一本を選びましょう。
ただし皮やテカテカした素材はやめましょうね。

以下のようなセンタープレスが良いですね。

足元

基本的には、ヒールです。
3~5cmがベストです。

ローヒールはOKですが、ハイヒールは不評を買います。
何より、歩きにくいのでやめましょう。

スニーカーは、基本的には含まれていません。

「通勤時、ヒールだとつらい」という方は、会社に置き靴をして、履き替えましょう。

忘れがちですが、靴下も注意です。
基本的にはストッキングになります。

靴下OKの場合は、靴から見えないか、気をつけましょう。
見えないのなら、何でもいいですが、見える場合は、白・黒・紺にしましょう。

結構、靴下には目がいくものです。
注意こそされませんが、しっかり見られていることを忘れないでください。

ストッキングも、柄やワンポイント入りはやめましょう。
カラーストッキングも、あまり浸透していません。
どうしても履きたい場合は、紺・灰など色味を抑えましょう。

こちらのヒールはコスパが良くて人気ですね。

事務職は必要以上に肌を露出しない服装がよい

オフィスで肌を出す必要はありません。
むしろ、出してもいいことがありませんので必要以上に肌を露出するのはNGとなります。

セクハラめいた視線で不愉快な思いをしたり、真面目な男性職員たちが目のやり場に困ることも。

冬は寒いのでわかります。しかし夏は注意が必要です。
暑くて半袖を着ているだけでも「露出=自信がある」と捉えられます。

「若さアピール」だと解釈されれば年配女性に、「痩せているアピール」だと解釈されれば同年代女子に妬まれます。
とにかく、全方位女子から総スカンされます。

セクハラやトラブル防止のためにも、肌の露出は控えましょう。
男女ともに、誰もいい思いをしません。

ミニスカート

「まさか学校卒業してからもスカート丈を注意されるなんて…」と思うかもしれません。
しかし、学校との最大の違いは「誰も注意してくれないこと」。

「あいつは非常識だ」とレッテルを貼って、終わりです。

特に、膝小僧が見えていると、お局様に快く思われません。
膝小僧がボーダーラインなのです。

また、職場によってはロング丈NGです。
長すぎてもよくないのですね。

学生時代に散々注意されたスカート丈。
社会に出てからもひざ下にするのが無難です。

ノースリーブ

特に気をつけたいのが、夏。
トップス1枚だけで、サラリと着こなす人も多いのではないでしょうか。

しかし暑くて半袖を着ていたら「二の腕出せるんだ、ふ~ん」と、当時25歳の先輩に言われたことがあります。

二の腕のたるみが気になる人は、他人の二の腕が気になるようです。

半袖ですら非難の対象になるのですから、ノースリーブなんてもってのほか。
さらに自信があると思われるでしょう。

対策として、カーディガンを用意しましょう。
着なくても、椅子にかけておくだけでOK。
可能なら、肩から羽織ってください。

「暑くて上着を脱いでいる」を装えば、それほど非難の対象にはなりません。

子供っぽい服装は事務職には不向き

カジュアルとついていますが、オフィスカジュアルの基本は「キレイめ」です。
パーカーやジーンズなど、いわゆる「カジュアル」とはまったく異なります。

学生時代のお気に入りのあの服も、オフィスではそぐわないかもしれません。
中には、当時の私服をそのまま使用できるかもしれません。

しかし、そこには大人と子供ぐらいの大きな違いがあるのです。
なるべく新調した方がよいでしょう。

特に、長年社会人を見てきた、お局様の目は厳しいです。
学生服を連想させるものは避けましょう。

特にお母さん世代は「うちの子がそんな服を着ていた」と言い、いつまで経っても、子供扱いしてくる可能性があります。

よって「カジュアル」はNGとなります。
このあと具体例を示します。

ダッフルコート

学生服に合わせる定番コートですね。

お局様自身が学生時代に着ていたり、供が現役で着ていることも多いです。

もし着たい場合は色味に気をつけましょう。
黒や紺であれば、オフィスでもいけるかもしれません。

しかし、一番は社会人しか着ないようなコートを用意することです。
トレンチコート、チェスターコートであれば間違いありません。

好きなコートは、休日に着てくださいね。

ジャンパースカート

オーバーオールなど、つなぎ系はオススメできません。
「幼稚園の制服みたい」と言われます。

着たい場合は「会社の制服」を連想させるコーディネートにしましょう。
中はブラウス、ボウタイ付がオススメです。

「仕事のために着ている」
「正装している」
を演出すれば非難の対象にはなりません。

しかし、「会社の制服」の定義も、人それぞれです。
「どうしても仕事終わりにデートで」という方は、「上からカーディガンを着てボタンを全部閉める」など、単品を装ってみてはいかがでしょうか。

事務職の服装に流行ものは不要

トレンドアイテムには、二つの危険性があります。

一つ目は、全く受け入れられないことです。
オフィスで浮きまくったり、理解されずに「変な服を着てきた」と冷笑されます。

二つ目は、昔の流行りを連想させることです。
80年代ブームなどがあり、リバイバルが流行っています。

若い人は「一周回って新しい」と楽しんでいます。
しかしお局様は一周回れず、「今さらソレ?」と首を傾げます。

特に、学生時代に流行ったものは、要注意です。
「私たちが若い頃に着たもの=青春=まだ大人になりきっていない」となり、「まだ学生気分でいる」と思われます。

あくまで「仕事のための服」と割り切り、トレンドアイテムは私服で楽しむのがよいでしょう。

いかにも「最先端の流行追ってます」的な服装は事務職の職場にはNGです。
このあと具体例について解説します。

ワイドパンツ

ダボダボとしたスタイルは、オフィスに不向きです。
ドルマンスリーブも、親父連中には理解できません。

特に、幅の広いボトムスは、ルーズな印象を与えます。

スカートであれば、シルエットが広がりすぎないものを。
パンツであれば、密着しすぎない細身のものを選びましょう。

逆にピチピチなパンツも変な目で見られます。
あくまで中間を狙ってください。

派手めなトレンドアイテム

レザーやアニマル柄も職場で浮きます。
職場に見慣れない素材があると、大抵は受け入れられません。

ヒョウ柄は下手をしたら、「大阪のおばちゃん」扱いされます。

ファーも使い方によっては、趣味が悪い」と一蹴されたり。

ワンポイントやインナーにしましょう。
バッグや靴に使うのも、オススメです。

しかし、変なあだ名をつけられないよう、初めから避けるのが無難です。
子供みたいだと思いますが、実際にあります。
地味に面倒なことになるので、目立たないようにしましょう。

事務職に相応しい服装まとめ

なんだか学校の制服チェックみたいですね。
しかし、実際そんなものです。

それに、地味な方が後々楽なことが多いです。
下手に自分のカラーを出そうとすると、痛い人になってしまいます。

会社の雰囲気を確認し、それにマッチしたファッション誌を見つけるのも手です。
よく「GUで一か月着回し」などの特集が組まれているので、「どのコーデなら浮かないか」を選び、参考にしてみてください。

私は会社に置きジャケット、靴を常備し、トップスで遊び、パンツは鉄板で固めていました。
一度自分のコーデが確立すると、とても楽です。
ぜひこの記事を参考に、試してみてくださいね。

なお事務へ転職する際の上手な転職サイトの利用法について、以下の記事で詳しく解説しています。
どうぞご参考になさってください。

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くみこ
くみこ
東北出身。脚本家を目指し、12年勤めた地方公務員を辞めて初上京。合わずにバイトを転々とする中、WEBコピーライティングに出会う。現在は「文章で人を喜ばせたい」の元、様々なジャンルに挑戦。得意ジャンルは映画。趣味は速読。夢はヨーロッパに城を買うこと。
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