フリーランスエンジニアになってからこんな状況に直面したことはありませんか?
「在宅で仕事をしようと思ったけどうまくいかない。このままでは収入がなくて困ってしまう」
私がフリーランスエンジニアになってすぐの頃、上記のような状況になったことがあります。
収入に困ってしまっては元も子もないので常駐案件を獲得しました。
今回はフリーランスエンジニアが常駐を選ぶときの方法、利点、注意点について解説いたします。
フリーランスエンジニアが常駐で仕事をする方法
フリーランスエンジニアと聞くと在宅案件を思い浮かべますが、フリーランスエンジニアなりたてで在宅案件を獲得するにはハードルがかなり高いです。
常駐案件で実績を積んでから在宅案件を獲得するのがオススメですが、そもそも常駐案件の獲得方法とは下記のようなものがあります。
エージェント経由で常駐するのが一番スムーズですのでオススメとなります。
利用したいエージェントは以下のとおりです。
- BTCエージェント ※コンサルタントはもちろん、コンサルタントになりたい場合も対応可能。地域は東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県
- フォスターフリーランス ※高単価な客先常駐案件が多い。東京都内勤務
- クラウドテック ※非常駐型の案件も多い。フリーランスで働きたいエンジニアでもOK。全国対応
なお、エージェントの活用について詳しくは、以下の記事を参考にして下さい。
https://stressfreelance.net/freelance-engineer-agent-mikeiken
フリーランスエンジニアが常駐で仕事する利点
実務未経験といったフリーランスエンジニアなりたてだったり、実務経験はあるにはあるけど〇ヶ月しかしたことがないといった場合、在宅案件を獲得することはまずできないと思われます。
経験が浅かったり、新しい業種へ挑んだりする場合は常駐がオススメなんです。
具体的には下記のような利点があります。
- 実務経験がつめるので職務経歴書に記載できるので信頼される
- 未経験のプログラミング言語の実績もつめる
- 上流工程から下流工程まで仕事の流れを把握できる
- 業界知識を獲得できる
- 常駐先の管理者層と信頼関係が築ければ在宅案件を直接紹介してくれる
フリーランスエンジニアが常駐で仕事する時の注意点
フリーランスエンジニアが常駐で仕事をする中で注意すべき点がいくつかあります。
注意すべきところを把握しておかないと、いざ常駐してからトラブルになってしまいます。
トラブルのないように下記について確認しておきましょう。
- 責任の境界を確認する(契約書類の確認)
- 週3日~などの場合は曜日を決めないと不信感をいだかれる場合がある
- 契約金額に全経費(交通費など)が含まれているか確認する
- 契約期間、更新月を確認する
- 支払方法について確認する
- 撤退時の手続きについて確認する
フリーランスエンジニアが常駐を選ぶときのまとめ
フリーランスエンジニアが常駐で仕事をすることはまだまだ現役ですので、これからフリーランスエンジニアになる場合や在宅案件しかしたことないけど常駐してみたいという場合は参考にしてみてください。
- 常駐案件を獲得するには
- エージェントを利用するのが一番早い
- 他は自身で営業しなければいけない
- 常駐案件のメリット
- 実務経験がつめる
- 未経験なら仕事の流れを把握できる
- 新しい知識を吸収するのに役に立つ
- 気に入られれば在宅案件がもらえる可能性有
- 常駐案件の注意すべきこと
- 契約内容はきちんと把握する
- 撤退時のことも把握する
現役フリーランスエンジニアの私が過去に経験したのは2年間の常駐を予定していたものの、常駐先の管理者に気に入ってもらえたようで私が撤退を決めるまで常駐でお仕事させていただきました。
収入面ではまったく途切れることはなく、続ければ続けるほど交渉により契約金額を高くもできますのでぜひ常駐案件も視野にいれてみてください。
なお、リーランスエンジニアにおすすめのエージェントについては、以下の記事をご覧ください。