ママナースとして働くのは想像以上に大変なものです。
ですから妊娠・出産を機に退職し、そのまま潜在看護師(資格を持っているが働いていない看護師)の人がたくさんいます。
そこで今回は子育てしながら看護師のお仕事をしたいと考えているあなたへ「看護師ママに合った働き方」をご提案!
この記事を読むと以下の事が分かります。
- 看護師ママにおすすめできない職場4選&おすすめの職場3選
- 看護師ママにおすすめの転職サイト
- 子供が小さい時の看護師ママの働き方
- 常勤と非常勤のメリット・デメリット
- 復帰を果たした私の体験談
看護師ママにおすすめできない職場4選
早速ですが、私の同僚看護師ママや友人看護師ママの体験から、看護師ママにおすすめしない「ちょっと意外な」職場をご紹介します。
職場選びの参考にしてみて下さいね。
介護領域
デイサービスやデイケア、老人ホーム、訪問入浴などが挙げられます。
日勤のみの勤務でOKの場合が多いです。
医療処置も少ないことが特徴的です。
あなたもこう思われているかもしれませんね。
実は私も同じことを思っていました。
介護領域は名前の通り「介護」がメイン。
そのため看護師の人数が非常に少ないんです。
実際にデイサービスで正社員として働いたことがある同僚看護師は
と言っていました。
また、その同僚看護師が働いていたデイサービスでは休みの日でも呼び出されることもあったんだとか・・・。
子どもが小さいうちは、急なお休みをもらったり早退することも多いです。
看護師が少ない環境の職場はあまりおすすめできません。
クリニック
クリニックは夜勤がなく、採血や点滴などの看護技術が活かしやすい職場です。
多くは午前・午後で診察時間が分かれており、午前の診察のみであればお昼過ぎには帰れるというメリットもあります。
こちらも看護師ママに合っていそうだと思いますよね。
しかし、クリニックも看護師の人数は少ないんです。
また、求人の数は病院よりも少なく、「午前診のみでOK」というクリニックは更に少なくなります。
私の友人に基本午前の診察のみ、週に1~2回ほど午後の診察にも入る(予約診で16時まで)という勤務形態で働いている看護師ママがいます。
彼女曰く
だそうです。
彼女は、たまたまオープニングスタッフで入れたので都合をつけてもらいやすかったんだとか。
多くのクリニックは夜の診察にも入れる看護師を求めています。
夜の診察は19時~20時前後まで受け付けている場合が多く、片付けも含め全部終わるのは21時を回ることもあるそうです。
拘束時間も長くなりがちなので看護師ママにおすすめの職場とは言えません。
単発のアルバイト
看護師の単発アルバイトを斡旋してくれる会社に登録しておくと様々なアルバイトを紹介してもらえます。
自分の都合で日時や仕事内容を選べるので、看護師ママにも利用しやすそうに思えますが・・・。
仕事の日は絶対に休めません。
私が登録していた会社では休むとペナルティがあったようです。(内容は忘れました・・・)
集合時間が早朝だったり、拘束時間が長かったりと時間の融通もききません。
私の経験から子どもに合わせなければならない看護師ママにはおすすめできないなと思います。
なお、単発バイトについては、以下の記事で詳しく解説しています。
どうぞご参考になさってください。
【MCナースネット】単発バイトのおすすめ業務やメリット・デメリットを解説!
夜勤専従(アルバイト)
夜勤はアルバイトの場合、1晩で3万円前後になるので少ない勤務日数でまとまったお金を稼ぐことができます。
昼間の時間も都合が付きやすいです。
私の職場にも過去に夜勤専従のアルバイト経験がある看護師ママがいます。
彼女曰く
とのこと。
因みにこの看護師ママが夜勤専従のアルバイトを始めたのは、子どもが小学校の高学年になった頃からだそうです。
しかし、これまでお話したように小さい子どもがいる看護師ママは夜勤がしにくい場合が多いためおすすめとは言えません。
ママナースに合った働き方がしやすい職場3選
では看護師ママはどのような職場が向いているのか。
ここでも私や周囲の看護師ママの経験をもとにお話していきます。
外来
病院の外来は日勤のみの勤務で良い場合が多く、午前に通常の診察、午後から予約の診察、夕方には終了という場合が多いです。
残業もあまりありません。
人数の配置は少なめですが、場合によっては病棟などから応援に来てもらうこともできます。
専門外来だと、その分野の専門知識を学ぶことができるのでスキルアップにもつながります。
採血や点滴などの看護技術が必要とされる処置も多くあるため、手技を磨くこともできますよ。
小さい子どもがいる看護師ママも多く比較的理解がある職場だと言えます。
療養病棟・回復期病棟
療養病棟や回復期病棟は手術や時間がかかる検査や治療はありません。
想定外な出来事も急性期病棟よりも比較的少ないです。
看護師ママも多く協力しあって業務に取り組めています。
ただし、急性期病棟よりも穏やかとはいえ、日々の業務は大量にあります。
気を抜くと一瞬で時間が過ぎていくので、「定時に終わらせる!!」という強い意志をもつ必要があります。
また、職場環境にも注意が必要です。
最近では療養病棟や回復期病棟にも若手看護師も多くなっています。
若手看護師が多い病棟だと、いくら病院側が事情を理解してくれていても、思うようにはいきません。
ママさん看護師が多い、理解がある部署に配属希望をすることをおすすめします。
訪問看護
私の友人看護師は結婚を機に総合病院の訪問看護部に異動しました。
と言っていました。
子育て理解がある環境で働けると精神的にも楽ですよね。
訪問看護は看護師ママや子育てを終えた看護師が多い傾向なので、協力しながら働ける職場だといえます。
自宅で療養する患者さんをサポートする仕事なので、病院経験しかない場合だと戸惑うことも多いと思います。
しかし、患者さんとその家族を支えることにやりがいを感じますし、在宅という環境を生かした看護も考えられるようになりますよ。
実は私も看護師4年目の時、1週間ほど訪問看護の研修を受け、実際の訪問にも同行した経験があります。
在宅ならではのやり方があり新鮮でした。
未経験な分野だと不安に感じると思います。
しかし、訪問看護は日勤のみでフォローしてもらいやすいため、看護師ママには働きやすくおすすめな職場です。
- ナースではたらこ ※子持ち看護師の転職支援に強みがある。2022年オリコン顧客満足度調査で第1位
- レバウェル看護(旧 看護のお仕事) ※「託児所あり」の求人検索が人気。全国対応
看護師ママにおすすめの転職サイト
そんな迷える看護師ママさんには、看護師転職サイトの活用がおすすめ。
このあと解説します。
「ナースではたらこ」は子持ち看護師を応援
そんな看護師ママにおすすめなのが「ナースではたらこ」。
「ナースではたらこ」は復職ナース応援宣言を掲げており、ブランクがあっても安心して働ける職場の紹介に力を入れているんです。
子持ち看護師を応援する取り組みを行っている看護師転職サイトです。
ちなみに、「ナースではたらこ」を通して私と同じ労働条件で入職した同僚がいるのですが、
と言っていました。
私は全部自分でやって大変だったのに・・・
私のように苦労せず、私の同僚のように楽に希望の転職を叶えてほしいです。
看護師ママは「ナースではたらこ」に登録している人が多いので、オンコールなしなど良い条件の求人はすぐに決断しないと他の看護師ママに取られちゃうそうです。
※登録が完了すると好条件の非公開求人を確認できる
※正(准)看護師資格が必須。看護助手は不可
「ナースではたらこ」の特徴
転職サイトに登録すると、担当者が希望や条件に合った職場を紹介してくれるので、あとはあなたが選ぶだけ。
「ナースではたらこ」は東証プライム市場上場のディップ株式会社が運営する看護師専門の転職サイト。
看護師ママはどうしても働き方に制約が出てきます。
問い合わせてもらうと分かりますが、非常勤や日勤のみ希望でも応援してくれる転職サイトは、非常に少ないのが現状です。
履歴書添削や面接のフォローもかなり充実しているんです。
また希望の職場と勤務条件の交渉もしてくれますし、見学や面接の段取りまでしてくれます。
看護師ママの理想の転職を叶えるために全力でサポートしてくれる唯一の転職サイト。
「ナースではたらこ」のサイトには、転職希望の看護師に役立つコンテンツが充実しています。
実際に転職で成功した事例も掲載されており、看護師ママの転職成功事例も多く掲載されているんですよ。
私も独身時代に転職経験がありますが、職場探しから面接まで自分で段取りを組んで動くのは本当に大変です。
子どもがいるとなおさら大変。
だからこそ転職サイトの力を借りて希望通りの転職を実現させましょう!
子供が小さい時の看護師ママの働き方
子供が小さい時って、どう働いたらよいか悩みますよね。
私は育休から仕事復帰して「子ども中心」の働き方がいかに難しいか実感しました。
ここでは、子供が小さい時の看護師ママの働き方で、知っておきたいことをお伝えします。
日勤常勤(夜勤なし)
病棟で常勤として働きたい場合、「夜勤」が条件になっていることが多いです。
「日勤常勤可能」と言っている病院でも、病棟勤務となると嫌な思いをすることもあるようで・・・。
夜勤ができる・できないは看護師ママにとって大きな問題。
もし、夜勤をしたいと考えているならば、子どもの夜のお世話ができる人の確保が必要です。
ただし、子どもがママと一緒じゃないと寝られない場合は要注意です。
「ママが夜にいない」ということは子どもにとって大きな不安となります。
たとえ大好きなパパやおじいちゃん・おばあちゃんがそばにいてくれてもママがいないのはイヤなんです。
また、夜勤明けは身体も辛く、眠いのでなかなか子どもと遊んであげることもできません。
まとわりついてくるわが子にかまってあげられず、可哀そうな思いをさせたこともあります。
もし常勤で働きたい場合は夜勤がない職場がおすすめです。
日勤常勤として病棟で働く際は「夜勤には絶対入れない」という事を念押ししておきましょう。
どうしても夜勤に入る場合は、ママがいなくても安心できる環境を作り、その環境にしっかり慣らしてあげてください。
時短の非常勤
非常勤で7時間の時短勤務は、大変ですがわりと現実的です。
年収は低くなりますが、非常勤ですから、同僚からどうこう言われることもありませんし。
時短とはいえ、仕事に復帰するととにかく時間がありません。
朝起きてから夜寝るまでバタバタしっぱなしです。
非常勤 7時間勤務
04:30 起床 家事(朝食・お弁当・夕食作り、洗濯、軽く掃除)、身支度
06:30 パパと子ども達起床 パパと協力し子どもたちの着替え、朝食準備
07:20 パパと子ども達出発 残った家事を片付ける
07:40 出勤
08:30 始業
16:30 終業
17:00 保育園へお迎え
17:15 帰宅 お風呂へ直行
18:00 夕食(朝作っておいたものを温める)
19:00 お遊びタイム パパ帰宅
20:00 寝かしつけ開始 パパは食事の後片付け担当
21:00 寝落ちしなければ自分の時間(調べ事など仕事関係の事をしていることが多い)
21:30 就寝
ありがたいことに我が家はパパが積極的に家事・育児をしてくれます。
時短の非常勤で残業もほぼなしですが、それでも余裕はありません。
フルタイムの勤務や夜勤があると更に時間は無くなります。
本当に気が付いたら1日が終わってるんですよ・・・。
看護師に復帰するまでに家族の協力体制を整えておくことは必須です。
パパも家族の一員。
話し合いをしながら協力体制を整えていくことが仕事と育児の両立のポイントだと思います。
また、ロボット掃除機や食洗器、乾燥機付き洗濯機など家事は出来るだけ便利家電に頼って子どもとの時間を確保することも大事ですよ。
多少お金がかかりましたが、時間と気持ちに余裕ができたことが私にとって大きなメリットでした。
子どもとの時間を作るために、活用できるものはどんどん活用しましょう!
ママナースに理解のある職場で働く
なんやかんや言っても、やっぱり働きやすい職場が一番!
ママナースに理解のある職場で働くに越したことはありません。
先輩看護師ママからも聞いていましたが、子どもって本当にすぐ体調を崩すんです。
話には聞いていましたが、実際目の当たりにするとかなり大変なんですよ・・・。
- 1人目(5歳):時々熱を出す程度だが、熱は無くても体調不良で休むことが時々ある
- 2人目(2歳):1歳から2歳まで毎月熱が出る。現在喘息疑いで通院中
本当に病院通いの日々です。
急に休みをもらうこともありますし、保育園からの呼び出しで早退したことも数知れず・・・。
ありがたい反面、職場のスタッフに申し訳ないなという思いもあり、何とも複雑ですが…。
子どもの体調不良はどうしようもありません。
小さいうちは特に体調を崩しやすいです。
急に休む、早退することになってもフォローしてもらえるような体制が整った職場を探すようにしてください。
そして、あなたも同じように頑張る看護師ママさんをフォローする意識を持つことで、協力しながら働ける環境を作ることができますよ。
- ナースではたらこ ※子持ち看護師の転職支援に強みがある。2022年オリコン顧客満足度調査で第1位
- レバウェル看護(旧 看護のお仕事) ※「託児所あり」の求人検索が人気。全国対応
【看護師ママ】常勤VS非常勤
私は1人目を常勤、2人目を非常勤で仕事復帰をしました。
その経験で感じた常勤と非常勤の違いやメリット、デメリットをお伝えしていきます。
常勤
病棟勤務の場合、多くは週40時間勤務、夜勤ありのシフト制です。
日勤のみの勤務で可能という職場もありますね。
常勤のメリットはキャリアが積みやすいことだと思います。
経験を重ねるごとに任される仕事は増えますし、教育や研究など様々なチャレンジができます。
お給料も昇級があったり、ボーナスももらえるので収入面の安定が望めることもメリットです。
ですが、夜勤がある職場の場合、夜勤を必ずしなければならないことがデメリットですね。
先ほどもお伝えしたように看護師ママにとって夜勤は大きな問題の一つです。
夜勤がある職場の場合は慎重に考えた方が良いですよ。
また、メリットで挙げた任される仕事が増えることはデメリットにもなります。
看護師はただでさえ日々こなす業務量が多いのに、そこに更に仕事が増えるともう大変!!
時間が驚くほど速く過ぎていきます。
私の要領が悪いというのもありますが・・・
フルタイムの常勤で復帰したため、多少の配慮はありましたがそれでも多くの仕事が回ってきました。
大変なことも多いですが家族の協力体制があり、キャリアアップを目指したい看護師ママさんに適した働き方だと言えます。
- キャリアアップできる
- お給料が安定
- 夜勤をしなければならない
- 仕事が多い
非常勤
非常勤は勤務時間や曜日を職場と相談の上で決められます。
規定を満たせば社会保険に加入可能です。
私の職場では社会保険加入の非常勤にも常勤と同じように有給がもらえるので、たまに使ってのんびりさせてもらっています。
メリットは、時間になったら帰りやすいことが挙げられます。
業務量は常勤よりも少なく、リーダー業務、受け持ち、委員会などもありません。
時間が来たら気兼ねなく帰れます。
もし、業務が残っていても私の職場では常勤組が引き継いでくれるので残業もほぼありません。
デメリットとしてはお給料の不安定さが挙げられます。
非常勤は時給制です。
看護師の時給の相場は大体1,500円前後。
働いた分お給料に反映されますが、休みが多いと減ります。
ボーナスはありません。
私は現在非常勤として働いていますが、祝日が多い月はお給料も驚くほど少なくなります。
今はそれでも十分生活していけますが、子どもが大きくなって出費が増えることを考えるとちょっと不安です。
また、立場の不安定さもデメリットに挙げられるかなと思います。
非常勤は常勤のほど立場が守られている訳ではありません。
病院側が「非常勤は雇わない」と言い出す可能性もあります。
色々な仕事を任せられる常勤が重宝されるのは当たり前のことです。
非常勤でも重宝される人材を目指したいですね。
- 働く時間や曜日が決められる
- 業務量が常勤より少ない
- お給料が不安定
- 立場が不安定
私が非常勤という働き方を選んだ理由
未就学の子どもを育てながら常勤復帰をした私がなぜ現在非常勤として働いているのか。
ここまで読んで下さったあなたなら何となくお気づきかもしれませんが、ここでしっかりお話させていただきますね。
1人目の時はフルタイム復帰
もしかしたらこう思われているのではないでしょうか。
最近では育児時短制度の利用は当たり前になりつつありますよね。
もちろん私の職場にもありました。
ただ1人目妊娠当時、私の周囲に育児時短制度を使用したことがある人がおらず、過去の取得例も少なかったんです。
そのため、どのような業務をするのか、どのようなフォローがあるのか聞いても明確な答えは返ってこず。
あまり前例がないことを私がするのもな、と思っていました。
悩みましたが夫がサポートを申し出てくれたことや、私が勤務していた病棟に看護師ママが多かったこともあり、フルタイムの常勤として復帰することにしました。
そのため私が復帰した病棟には看護師ママがほとんどいなくなっていたんです。
「定時に上がりたい」という私の気持ちはあまり伝わらず、私が必死で定時前に業務を終えて最終確認をしていると
とあらゆるところから声をかけられました。
勇気を出して、
と言いましたが、
と言われて結局手伝うことになってばかり。
すぐに終わると言われていましたが、本当にすぐに終わったことはほとんどありません。
当時の私は看護師歴7年目、いろいろ仕事を任される時期でもありました。
そして少しずつ、子どものかんしゃくや夜泣きがひどくなっていきました。
ある日、夜勤を終えて帰ると夫が
と言ったんです。
その日は特にかんしゃくがひどく、あの手この手で気を引こうとしたが駄目だったと。
その時、「もうだめだな」と思いました。
今まで常勤として何とかやってきたけれど、私も子どもも夫ももう限界。
今後どうしようかと考えていた矢先に2人目の妊娠が分かったのです。
2人目からは時短の非常勤として復帰
2人目妊娠発覚直後から夜勤を外しもらい、その後早い段階で安静が必要な状態になったため早めに休暇を頂きました。
そして2人目を無事に出産し、育児休暇を経て職場復帰。
復帰2か月前に今後の働き方について、看護部長と総務課長と面談をしました。
私がこういうと、
と言って頂けました。
しかし、もう「常勤」でいたくなかった私はその申し出を断り、非常勤として復帰。
復帰してみると、私がいた病棟にも看護師ママが増えており、私が常勤だった時代と比べると協力体制が整っていました。
定時で帰りやすい環境で非常勤として復帰し、現在に至ります。
なんて仲の良いスタッフには言われていますが、マイペースにお仕事させていただいています。
現在の感想
子育てしながら常勤のフルタイム夜勤ありを経て、現在は時短の非常勤で勤務。
今は常勤時代よりもストレスは少ないと実感しています。
子どもに対してイライラすることも少し減りました。
もちろん、日々のルーティーン業務は常勤と変わりませんし、忙しくて目が回る日もあります。
常勤のフォローをすることも少なくありません。
ですが、比較的マイペースに、自分や家族の都合に合わせて働きやすい現状を気に入っています。
朝起きて夜寝る生活のおかげで、体調不良になることが減りました。
お金の不安もありますが、私には今の「時短の非常勤」という働き方が合っていると思っています。
夜勤をしなくて良いという安心感が私には大きなメリットです。
看護師ママの働き方のまとめ
子どもができると仕事と子育ての両立が大変ですが、看護師ママの理解がある職場であれば大丈夫。
私も職場や家族のフォローを受けながらなんとか両立しています。
- 正社員なら日勤常勤(夜勤なし)を目指す
- 常勤はキャリアが積め給料は安定するが、仕事量が多く周囲のサポート必須
- 非常勤で7時間の時短勤務は大変だがわりと現実的
- 看護師ママは突発的な休みがとりにくい職場は避けよう
- 看護師ママが多い職場は子持ちに理解があるのでおすすめ
- 転職サイトを利用するなら看護師ママにやさしい【ナースではたらこ】
働きたい気持ちがあるなら是非一歩踏み出してみて下さい。
あなたが理想の職場に出会い、看護師ママとして輝けますように。
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