勉強

キャビンアテンダントに有利な資格とは?現役の外資系CAが解説!

キャビンアテンダントを目指しているけど、実際どんな資格が必要なの?

書類審査がなかなか通らない…これって資格が足りないから?

そんなことをあなたも考えたことがあるかもしれませんね。
私自身もそうでした。
キャビンアテンダントを目指す人にとって資格は必須と言えるほど大切です。

この記事では、CAへの就職・転職活動をする上で有利な資格、更にはキャビンアテンダントとしてキャリアアップに使える資格を余すことなく紹介します!

また現役外資系キャビンアテンダントの私が、今どきCAの資格事情を、日系、外資系に分けてお伝えしますのでお楽しみに。

キャビンアテンダントに有利な資格


キャビンアテンダントを目指す上で資格の習得は必ず有利に働きます。
ここでは紹介していく資格は、それぞれの特徴などを紹介していきます。

私が取得したものや、取得していたら良かったと感じたものを中心に紹介します。

あなたには、自分に合った資格や、興味があるものを見つけてもらいたいです!
まずは、それぞれの分野別に詳しく説明をしていきます!

言語検定

キャビンアテンダントにとって今や第二言語は仕事上不可欠になっています。
特に英語はできなくてはなりません。

国際線に常務する際や外資系航空会社のキャビンアテンダントはもちろんのこと、国内線でも多国籍のお客様向けに日英両方でアナウンスがされるなど、航空業界では不可欠のスキルです。

まずは英語力を図る重要な資格を紹介します!

TOEIC

TOEICの中でもL&R(Listening and Reading)の所持がおすすめです。
TOIECの特徴として、より自然な英語で問題が構成されているので、高得点を狙いやすいです。

キャビンアテンダントを目指すのであれば、募集要項に明記されている会社も多いので最低600点、できれば700点を持っておいたほうが良いでしょう。

ただしTOIECには2年間の有効期限があるので十分注意してください。

なおTOEICの評価に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
どうぞご参考になさって下さい。

TOEIC730点が就活で評価されるかはあなたの腕にかかってる!?英語力が重視される今、数多くの企業がエントリーシートにTOEICの点数の記載欄を設けています。 本格的に就職活動が始まる前にTOEIC...

英語検定

英語検定は、TOIEC同様に募集要項に明記されていることも多いので2級以上取得すると良いです。

英検は、有効期限がなく一度取得すると半永久的に使える資格なので有効活用できます。
試験ではボキャブラリー知識が必要になるので、難しく感じるかもしれません。

ですが、年3回チャンスがあるのでチャレンジするべき資格です。

その他言語検定

英語に限らず、中国語、韓国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語など言語の習得しましょう。
その大きな理由は、国際社会で活躍できる人材として高く評価されやすいです。

英語が話せないお客様もいらっしゃるので、様々な言語が理解できれば円滑にコミュニケーションが取れますよね。

機内アナウンスの文章はあらかじめ決められていますが、スラスラと聞こえやすい方が良いですよね!

日本で採用がない海外ベースの外資系航空会社に入社だって可能になります!
言語を習得して、キャビンアテンダントとしての可能性を広げましょう。

サービス接遇検定

サービス接遇検定は理論と実務に分かれています。
この資格では、サービス業界の専門的な知識を身に着けることができます。

キャビンアテンダントにとって、仕事の大部分を占めるのが接客です。
対応の技術などの接客マナーはサービスの心構えを理解する有利な資格と言えます。

この資格は、年間2回の受験が可能な資格です。
また、パーソナルサービスが重要なビジネスクラスやファーストクラスのクルーとして、高く評価されやすくなります。

サービスはキャビンアテンダントの要ですので、しっかり理解しましょう。

なお、通信講座のユーキャンではサービス接遇資格取得講座(3級・2級・準1級)があります。
ご興味があれば、無料の資料請求をして確認してみて下さい。

\営業の電話はかかってきません/

無料でユーキャンに資料請求する

医療・看護系の検定

機内の安全説明でも見られるように、キャビンアテンダントにとってお客様の命を守ることは、最も大切な任務です。

医療・看護系と一言でも様々ですが、上空での医療トラブルに素早く対応する必要があります。
そのため、救命救急や病気、薬の知識はキャビンアテンダントにとって必須です。

CPRやAEDの使い方は訓練で教わりますが、手慣れていれば実際に救命救急の場面に出くわした時対処しやすくなります。
病院が無い上空でお客様の命を守り、正しい手当ができるキャビンアテンダントは心強いですね。

実際、元看護師なんて経歴のキャビンアテンダントも少なくはないですよ。

キャビンアテンダントは保安要員として救命救急の訓練を必ず受けますが、実績がある方や専門知識が多い方は好印象につながります。

秘書検定

キャビンアテンダントとして重要なコミュニケーション能力をアピールできる資格です。
コミュニケーション能力だけでなく、マルチタスクを要求される仕事なので、高いマネジメントスキルは評価対象になります。

この資格は一般常識やマナーのある人として判断されやすいので、キャビンアテンダントの資質向きの資格です。
実際、私もキャビンアテンダントを始めた頃は一度に要求される仕事が多くて戸惑いました。

一度にたくさんのお客様を担当するので、仕事の効率化はキャビンアテンダントにとって、大変重要な能力です。

マナーと自信があるキャビンアテンダントは、お客様の評価も上がりますよ!

なお、秘書検定2級を独学するのにおすすめのテキストについて、以下の記事で詳しく解説しています。
独学する際は、どうぞご覧になってください。

秘書検定2級におすすめのテキスト【1発合格した私のイチオシ】私は『秘書検定2級を持っている』と言う理由で、転職時の選考を通過した経験があります。 そのことから、秘書検定2級は就・転職活動で有利になる資格と言えます。 今回は秘書検定2級に合格するためにおすすめのテキストをご紹介します。 私は独学で秘書検定2級に1発合格しました。 現在、事務職として働く私がイチオシのテキストを解説します。...

ソムリエ

お食事のサービスにおいてワインの知識はマストになります。

ビジネスクラスやファーストクラスでは、お食事に合うようワインをペアリングすることだってあります。
ワインの産地や種類はもちろん、年齢や香り、舌触りと言ったより細やかな説明は、5つ星レストランのような接客に役立ちます。

実際、ワインに合わせた食事を選ぶお客様もいらっしゃいます。
豊富な知識があれば、お客様との会話も弾みます!

ソムリエの習得には時間と経験が必要ですが、入門編の習得は就職に有利です。

なお、ソムリエになる方法については、以下の記事をご覧になってください。

ソムリエになるには?具体的な道のりと方法をわかりやすく解説しますワインのプロフェッショナル「ソムリエ」は、フランスでは国家資格になっているほど立派な職業です。 日本では、ソムリエは民間資格です。...

カウンセラー検定

ご搭乗されるお客様の中で、心のケアが必要なお客様もいらっしゃいます。
お客様に寄り添って話を聞く訓練をする会社がある程、みなさまに安心して過ごしてもらうことは私たちの重要な役割です。

お客様はそれぞれの事情を抱えて搭乗なさるので、一人一人の心のケアは快適な空の旅への第一歩です。
メンタルサポートのできる資格の取得は、頼りになる存在になるクルーになること間違いなしです!

チーフパーサーとしてキャリアアップした際、クルーの統括やトラブルの解決などで活躍できることだってあります。

なお、通信講座のヒューマンアカデミー「たのまな」では、さまざまな心理カウンセリング講座があります。

ご興味があれば、無料の資料請求をして確認してみてください。

ヒューマンアカデミー「たのまな」心理カウンセリング通信講座をみる

航空会社別に有利な資格

ここからは航空会社別に持つべき資格を紹介していきます!
航空会社によってキャビンアテンダントに求めるポイントが異なっているので、それぞれの会社の特色をよく理解することが大切です。

受験可能な航空会社は世界中にあります。
条件を満たしていれば、誰でも受けられるというのがいいです!

今回は大きく日系、外資系の航空会社に分けて説明しますね。

日系航空会社

キャビンアテンダントにとって、第二言語の取得はもちろん大切です。
しかし、日系航空会社ならではの特色としてサービスへのこだわりがあります。

おもてなしの文化といわれるように、日系航空会社は細やかなサービスを重視しています。
そのため、一般常識があり、気配りと正しい言葉使いができるキャビンアテンダントを好む傾向にあります。

サービス接遇検定、マナー検定や秘書検定の資格は、日系航空会社のキャビンアテンダントが持っておくと有利ですよ。

外資系航空会社

外資系航空会社を希望するのであれば、まずは第二言語が必須です!
機内アナウンスに日本語がない路線を担当することもあるので、英語を始めとする第二言語の習得はマストになります。

ネイティブに近ければ近いほど、スムーズに仕事が進むので高評価に繋がります。
例えば、エールフランスでは英語よりもフランス語を優先して評価しています。

反対に日系航空会社とは異なり、諸外国では文化や認識に違いがあるため、一般常識やマナーは評価対象にあまり入りません。

医療関係の資格など、世界で共通する資格を習得する方がベストです!

外資系のキャビンアテンダントは多国籍のクルーばかりですので、資格よりも多文化への理解が重要です。

自分の意見がきちんと主張できるように、言語関連の資格はなるべく持ちましょう!
実地で役立つ英語を本格的に勉強したいあなたは、以下の記事をご覧になってください。

TOEIC SWで目標スコア必達の勉強法5選【350点の私が解説】TOEIC Speaking and Writing tests(以下TOEIC SW)の受験に興味がある、または会社から受けるように言...

キャビンアテンダントに有利な資格まとめ

たくさんの資格について説明しましたが、キャビンアテンダントは資格が多ければ良いというわけではありませんよ。
要点をまとめておきます。

キャビンアテンダントに有利な資格まとめ
  1. まずは、言語関連の資格の取得は必須。
  2. 英語ならTOEIC600点以上、英検なら2級以上を目指しましょう!
  3. 特に外資系に入社希望は、第二言語の検定を必ず保有しましょう。
  4. 日系を目指すなら、サービス接遇検定や秘書検定がおすすめ!
  5. ソムリエ、カウンセラー検定などは、仕事の幅が広がります。
  6. 医療や看護関係の資格は積極的にアピール!

何故その資格を取得したのか、どう活かせると思ったのか、きちんと説明できての資格です。
自分の意見や意志をしっかりと持ち、スキルアップを目指しましょう!

なお、外資航空会社のCAへ転職するためのスキルについて、以下の記事で詳しく解説しています。
こちらもどうぞご参考になさって下さい。

外資航空会社のCAへ転職するには?スキルや転職先の探し方まで解説外資航空会社のCAに転職したいと考えているあなたは、もしかしたら海外の航空会社の制服に憧れてキャビンアテンダントになりたいと考えているか...
ABOUT ME
AKI
AKI
現外資系エアラインのキャビンアテンダントです。 世界中を飛び回り、楽しく仕事しています。 旅行中に訪れる観光地巡りが大好きです! 休みの日は映画鑑賞や手芸に没頭中。 最近は任天堂switchにハマっています。 ライターとしては、駆け出しですが記事をたくさんアップできるよう頑張ります! よろしくお願いします。
おすすめの記事