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テレアポで病む人が絶えないワケと対策|テレアポ歴5年の主婦が解説

完全デスクワークのテレアポのお仕事。
「簡単じゃないの?」と思われがちですが実は病む人が多くいるんです。

求人にはテレアポの仕事は簡単って書いてあるけど…

一見簡単そうに思えますが、実は離職率が高く、辛い仕事だと言われます。

このような人が後を絶ちません☟

そこで今回は、テレアポで病む人が絶えない理由とその対策について、解説します!
この記事を読むと以下の内容が分かります。

  • テレアポをすると病むワケ
  • テレアポで病む前にしておきたいこと
  • テレアポで病んでしまったらどうする?
テレアポを5年経験した私の体験をもとにお伝えします。

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テレアポとは


テレアポとは、電話で商品などを紹介してアポインメント(約束)を取り付けるお仕事です。

あなたも知らない番号から商品を紹介される電話…一度はかかってきたことがあるのではないでしょうか?

そういえば、電話でキャンペーンの案内を受けたことがあります!

まさにそれです!企業の良い情報をお客様に知ってもらう方法のひとつですね。

商品やキャンペーンの紹介をする時の手段としては、郵便やメール、SNSなど様々な方法がありますよね。
テレアポも、お客様へ商品等を紹介する手段の一つです。

お客様が気に入ってくれたら、そのまま電話で契約という流れになることもあります。

  • テレアポとは電話でアポイントメント(約束)をする仕事
  • 名簿の顧客へ商品やサービスを紹介する
  • 説明後、そのまま電話で契約をするものもある

テレアポで病む人が絶えないワケ

電話でキャンペーンのお知らせを伝えるだけなら、とても簡単そうなんだけど…

そう思いますよね。でも、実際には「電話」そのものが怖くなる人もいるくらいツラいと感じるようになることもあるんです。

ここからは、なぜテレアポをすると病むのか、その理由をお伝えします。

ひたすら断られる

一番はとにかく断られるということです。

このように、こちらが伝えたい情報を言う前にガチャン!と切られてしまったり…
開口一番に「結構です。」とはっきり断られることも珍しくありません。

話をしようとして拒否されるというのは、まるで自分自身を拒否されたようで辛くなりそうね。

そうなんです。まるで自分が悪者のように感じてしまって、精神的にツラくなるんです。

以下のような対応をされることは決して珍しいことではないのです。
ほとんどがこの中のどれかといっても過言ではありません。

  • コール音の途中で切られる、もしくは出ない。
  • 電話を取ってくれたとしても、即「いりません。」「結構です。」で切られる。
  • 話の途中で「ガチャン!」と無言で切られる。
このように、電話に出てくれた人がいても、ことごとく切られて、断られているうちに段々と病んできてしまいます。

暴言やクレームが多い

電話に出てくれて話をしていても、酷い暴言やクレームを言われることもあります。

確かに顔も知らない他人だし…こちらも忙しいと、つい冷たい対応をすることはあるかもしれないわ

仕事とはいえ、あまりに嫌な言葉を言われると落ち込んでしまいますよね。

このように酷い暴言は、言われた側はなかなか忘れることができません。
その結果、言葉の暴力に心が病んでしまうこともあります。

単純な作業の繰り返し

単純作業は簡単ですが、飽きてしまうという欠点があります。

確かに、何度も同じ言葉をひたすら繰り返していると、だんだん嫌になってきそうね…

基本はマニュアル通りですから、どうしても単純作業の繰り返しになってしまうんです。

担当者ごとにアレンジして内容を伝えてしまうと、後でトラブルの原因になってしまいます。
そのため、マニュアル通りに進めていくことを基本としています。

一日中、同じ話の繰り返しで嫌気がさしてしまい、病んでしまうこともあるのです。

孤独感がある

テレアポは孤独との闘いと言っても過言ではないでしょう。
基本は自分と電話の先のお客様と二人きりの状態です。

電話応対中は上司の監視はありますが、同僚との接点はありません。

普通の接客業なら、ちょっと愚痴も言えるけれど…テレアポではそういったことは難しそうね。

そうなんですよね。近くにいるかもしれませんが、嫌なことがあっても「聞いて!」とすぐに言えるような状況ではありません。

嫌なことがあっても一人で気持ちを切り替えて、次の電話をしなければいけません。
ネガティブな気持ちを引きずってしまい、病んでしまうことがあります。

テレアポで病む前にしておきたいこと


では、ここからはテレアポで病む前にしておきたいことを紹介したいと思います。

「断られるもの」と覚悟しておく

まず、テレアポでは断られるのが当然だと思っておきましょう。

断られて当然というと、なんだかやる気がなくなってしまいそうですが…テレアポでまともに話が出来て、更に契約へと繋がるのは本当にごく一部です。

やる気のない声は相手にも伝わってしまうので、注意が必要です。
何十件も数を打って契約を獲得できるものと考えておくと、次こそは!と励みになりますね。

まずテレアポでは、多くの人に断られるものだと覚悟をして電話をかけましょう。

企業や商品の内容を理解しておく

言葉に詰まらないように、電話で話す内容をきちんと理解しておきましょう。

時間を削って電話に出たのにあいまいな話をされると、何が言いたいのか分からずイライラしてしまうわ

テレアポ業務を始めたとき、マニュアル通りに話をしても相手に通じないことがあります。
それは、ただ単にマニュアルを読み上げているからです。

教科書をただ読み上げるのと、内容を理解している先生が説明するのとでは分かりやすさが違いますよね?
それと同じことがおきるのです。

資料を一緒に見ながらの説明とは違い、声だけで説明するのは実はかなり難しいことなのです。

更に、あいまいな回答だと、怪しくて契約なんて怖くてできませんよね?
電話で信用をしてもらうためにも、話の内容についての理解と自信は不可欠です!

まず、自分自身が話す内容を理解しましょう。

  • まずは自分がしっかり理解して、話す内容に自信を持つこと。
  • 電話で信用ができるどうかは、回答の速度や正確な対応で見極められる。

マナーの勉強をしておく

電話をするだけのように思われますが、最低限のマナーも重要です。

就職する際に、ビジネスマナーとして勉強する機会がありますよね。
それでは、電話でのマナーは知っているでしょうか?

掛け方、応答の仕方、伝言、切り方などで実は様々なテクニックが使われています。

  • 「そうですぅ~」のように語尾を伸ばさない。
  • 「あの~」など必要のない言葉は使わない。
  • 「それ」などの、指示語は電話では分かりにくく不適切。

自分の声の調子や喋り方の癖などは、一回録音して聞いてみるととてもよく分かります。

「笑声(えごえ)」と呼ばれる言葉は聞いたことがありますか?
顔で嬉しさなどを表現することを笑顔というように、声でも感情を表現します。
電話応対やアナウンスなどの声が、聞き取りやすく明るいのはその表現をしているからです。

また、電話にもマナーがあります。
秘書検定ではその電話応対のパターンなどを勉強することができます。

秘書検定の勉強に関しては、秘書検定2級におすすめのテキスト【1発合格した私のイチオシ】をご覧ください。

テレアポで病んだときの対処法


実際にテレアポのお仕事で病んでしまった場合、どうしたらよいのでしょうか。
いくつかある方法の中で、今自分でできる最善の方法を選んでほしいと思います。

休職や異動を申し出る

テレアポで辛くなってしまったら、病気による休職を検討することもできます。

なんとか成果を出したいけれど…頑張るのが辛い

無理をして続けても、嫌な気持ちは声に出るのでお客様へと伝わります。
そうなると、成果はなかなか上がらず悪循環になってしまいます。

無理をして続けることにメリットがなくなっていると感じたら、一度離れることを検討しましょう。

休職するときには医者による診断書が必要になります。
診断が出るまでの時間も考えて、早めに行動する必要があります。

また、テレアポのない部署への異動もひとつの方法です。
担当業務や職場環境が変わると、気持ちの切り替えができてすっきりします。

そして、同じ社内での異動だと、それまで経験してきたことや知識が生かされてきます
知識を無駄にすることなく、別の環境で頑張るのも良い方法だと言えます。

退職の意思を伝える

どうしても病んでしまって続けていくことが難しいのであれば退職を考えましょう。

ただし退職する場合は注意が必要です。

まず2週間~1カ月前に退職届を提出しないといけないなど、各会社の規定があります。
場合によっては引継ぎを行うこともあるかもしれません。
急に退職されては、会社に迷惑をかけることになりますので、余裕のあるうちに会社に相談をしましょう。

そして、最も大事なこと…それは生活費です。

ある程度は失業保険などで補えるんじゃ…

保険などの手当ても出るかもしれませんが、一時的なものです。
勢いで退職しても、病んでしまっては次の仕事になかなか取り掛かれないかもしれませんよ。

心がギリギリの状態では、次のことがうまく考えられません。
退職という文字が浮かび始めたなら、今後の仕事や生活について早めに考えましょう。

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転職エージェントについては、以下の記事をご覧になってください☟

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インバウンドのコールセンターに転職する

テレアポは厳しいけど電話応対の仕事が良い場合は、インバウンドのコールセンターへ転職する方法もあります。

インバウンドとは、「受ける」ということです。
つまり、自分からかけるのではなく、かかってきたものを受ける仕事です。

同じようにみえるけど、どう違うの?

この業界において、天と地ほどの差があります!

テレアポの場合、お客様からすると急な電話で、迷惑がられることが多いでしょう。

しかし、インバウンドの場合は何かの事情で「聞いてほしい」から電話をかけてきているのです。

つまり、いきなり切られることも、暴言を吐かれることもほとんどありません。
中には困ったお客様もいるでしょうが、自分から電話をかけるのに比べるとずっと楽です!

楽なコールセンターについては、以下の記事をご覧になってみてください☟

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さいごに


テレアポは簡単なようで、実は精神的にキツイ仕事なのが分かっていただけたでしょうか?
チームではなく単独の作業だったり、暴言を受け流すことのできる人には向いているかもしれません。

仕事をしていくうちに慣れてはくるものの、相手に真っ向から否定されることに最初から平気な人はそういません。
本当に病んでしまうと、長い時間つらい思いをする人も少なくないのです。

自分にとってこれ以上耐えられないと判断した場合は、病む前に次の仕事を探すことをおすすめします。
あなたの健康な心身が何よりも大切ですから。。

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りん
賑やか三姉妹を育てる母。現在事務系フリーランスとして働いています。趣味はスノーボード、読書、映画、家庭菜園、アロマテラピーなど。自分の経験と保育士の資格を活かしながら子育てや女性の悩みのヒントになれるような情報をお届けします。
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