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CAになるなら留学は必要?受験や仕事に活かせるかを現役CAが解説

私の職業はCAです。

じゃあ英語はペラペラなんですね?

これは初めて会う人に職業を聞かれて答えた際に、返ってくるいつものやりとりです。
キャビンアテンダントは英語が出来ないとなれない職業なのでしょうか?

CAは全員留学経験者や帰国子女で英語がペラペラなんてあなたは思っていませんか?

今回は大手外資航空会社、大手日系航空会社で9年間キャビンアテンダントとして勤務している私が、CAになるなら留学は必要かどうかについて解説します。

キャビンアテンダントの受験や仕事に活かせるのかを深掘りしてお伝えします。

CAになるなら留学していると有利?


CA受験に留学経験は有利であると私は考えています。
もちろんCA全員が英語がペラペラなわけではありません。

CAの募集要項を見たことがある人ならご存知でしょうが、CA受験の英語の合格基準はTOEIC600点くらいです。
留学せずとも試験の対策を行えば取れる点数です。

しかし一方で、最近の大手日系航空会社の傾向としては、若いCAをどんどん国際線に投入し、より高い英語レベルを会社は求めています。
また現在国内線しか飛ばしていない会社でも国際線のチャーター便を飛ばし今後の国際線就航に積極的に動いています。

こういった傾向の中で、新人CAのTOEIC点数の平均が700点を超えているという話も聞きました。
しっかり勉強時間を自分で確保出来るという自信があればもちろん留学をする必要はありません。

私の場合は勉強方法がわからずなかなか点数が伸びませんでした。
留学を経験してTOEICの点数が上がっただけでなく、英語での会話をスムーズに行えるようになり英語そのものに対する拒絶反応がなくなりました

ただ留学をすれば絶対に合格できるというものではないことも理解しておいて下さい。
キャビンアテンダントに求められる素質の一つとして英語力があるということです。

日本の航空会社の国際化がさらに進み英語は必ず求められるものとなっていきます。
もしあなたがキャビンアテンダントを目指していて、留学しようか迷っているのであれば、迷わず留学することをおすすめします。

キャビンアテンダントの仕事には様々な場面で英語が付いて回ります。
会社によっては定期的にTOEICの点数を会社に提出したり、年に一度は会社の英語のテストを受験しないといけないなんてこともあります。

留学によってこれらに対する苦手意識が克服できるのであれば自信を持って仕事に取り組むことができるでしょう。
外資航空会社のCAをあなたが目指しているのであればTOEICの点数に限らず生活に困らない、高い英語力が求められます。

なお、より話す力を付けたい場合は、TOEIC SWが有効です。
TOEIC SWの勉強法については、以下の記事を参考にしてください。

TOEIC SWで目標スコア必達の勉強法5選【350点の私が解説】TOEIC Speaking and Writing tests(以下TOEIC SW)の受験に興味がある、または会社から受けるように言...

留学経験はCAの仕事に活かせる


留学はCAにとって限りなく必要なものだと私は考えます。
留学経験はCAの業務の中の色んな側面で活かすことができからです。

私は大学時代に留学を経験しているのですが、そこからCAの業務に活かせた点を二つ紹介します。

コミュニケーション能力

留学を経て自分から臆することなくコミュニケーションを取ることができるようになりました。
外国人のお客様はもちろんですが老若男女問わず以前より前向きなコミュニケーションが出来るようになりました。

また国内の航空会社にも外国人CAがたくさん勤務しています。
英語に自信のない日本人CAの中には外国人CAと積極的にコミュニケーションを取ることができず、コニュニケーションミスが発生するなんて現場を何度も見かけたことがあります。

少しの勘違いが、結果大きなミスに繋がったり、仕事が非効率となることがあります。
こういった面でも留学で得たコミュニケーション能力が自信となり仕事に前向きに取り組める一因となっています。

状況適応力

留学中や外資で乗務していた時に、色んな事態に遭遇することがありました。
日本でももちろん色んな状況に遭遇するのですが、日本だと質問したりなんとなく解決方法がわかったりすることも、外国だと途方に暮れてしまうことがあります。

もしかしたら私だけかもしれませんが笑
外国でパスポートの盗難にあったり、旅行先で預けたロッカーから荷物が取り出せなくなったり。。。

色々な試練を経験したことで精神的にも強くなりました。
またそういった状況が起こった時に自分自信で解決する力を身につけられたと感じています。

英語を使って色んな場所に問い合わせたり、とりあえずやってみることが当たり前となりました。
CAの仕事には沢山のマニュアルが存在するのですが、予想外の出来事がもちろん沢山起こります。

そんな時にもマニュアルだけに頼らず自分で考え積極的に行動していけると感じています。
どうですか?

これ以外にも成長出来た点は沢山ありますし、仕事にも活きています。
私のように学生時代に何かに打ち込んだ経験が乏しかったり、胸を張って話せる話がないと考えている人は留学することも人生の可能性を広げる一つの方法です。

留学できる機会があなたにもしあるならチャレンジしてみるのもいいと思います!

留学できないCAにおすすめの英語勉強法


留学するにはコストや時間がかかります。
色んなことを考慮して、留学は出来ないという場合も多いと思います。

そんなあなたにオススメの英語の勉強法を紹介します。

  1. 洋画を英語字幕で見る
  2. 英語を沢山聞くことが一番の勉強法です。
    CAに必要なのは英語での会話力です。

    映画の会話の中には普段使えそうな物が沢山出てきます。
    この時に選ぶ映画はあなたが好きな映画や何回も見たことがある映画にしてください。

    英語のみで映画を見たときに内容がわからないことは避けましょう。
    いつものこのセリフを英語で言うとこうなんだなと理解できて初めて勉強として成り立ちます。

  3. 英語の絵本を読む
  4. 英語で辞書を引きながらでも一つ簡単な絵本を読んでみましょう。
    絵本なので単語も簡単かつ内容も分かりやすく簡潔です。

    また一冊きちんと読めば、英語の本が読めたという自信と達成感にもつながります。

英語の勉強をステップアップさせていくためにも単語力は欠かせません。
辞書で調べた単語を自分のノートにまとめてオリジナルの単語帳を作っていくと自分の成長が感じられてオススメです。


最後に留学に悩んでる方にオススメの動画です!
具体的なTOEIC点数の変化も話されているので見てみてくださいね。

CAの留学の必要性まとめ


CAの留学経験や必要な英語力についてお話ししました。
結局のところCAはずっと英語を勉強し続けなければいけません!!

留学しても、留学先での英語力の向上はあなたの努力次第です。
もし留学することを選ばれたのであれば沢山勉強して、是非充実したものにしてください。

今回お話ししたことをまとめておきます。

まとめ
  • CAが全員英語がペラペラなわけではない
  • 留学することはCAになる上で英語力の面においては有利となる
  • 留学することは英語だけでなく自身を成長させることができる
  • 英語のオススメ勉強法は英語字幕での映画観賞と英語の絵本の読書
  • 自作の英単語帳作りもオススメ

留学することはお金だけではなく、勇気のいることです。
自分に自信がないからやめておこうではなく、自信をつけるために頑張ってみようと一歩踏み出すことがCA受験にも生きてきます。

私もまだまだ英語は勉強中です!!!
お互いに高みを目指して頑張りましょう!!

なお、特に英語力が求められる外資系CAへの転職について、以下の記事で詳しく解説していますので、ご参考にどうぞ。

外資航空会社のCAへ転職するには?スキルや転職先の探し方まで解説外資航空会社のCAに転職したいと考えているあなたは、もしかしたら海外の航空会社の制服に憧れてキャビンアテンダントになりたいと考えているか...
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大学卒業後、中東の航空会社でキャビンアテンダントになる。その後日系航空会社で2社キャビンアテンダントとして勤務。 [趣味]旅行 [好きな都市]ニューヨーク
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