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事務職に必要なエクセルの資格とおすすめの勉強方法を徹底解説!

事務職になるにはエクセルは必須のスキルです!
どのくらい重要かと言うと、普通自動車免許と同じくらい重要です。

車を普段運転される方が普通免許を持ってるのは当然のことです。
運転操作が出来ない人やルールが守れない人は車を運転してはいけません!

ですが、プロ並の上手い運転を求められているかといえば、そんなことは無いですよね?
普通の人が道路を走るためには、「基本的なことを知っていて、実際そこそこできて、マナーを守れる」というレベルでいいです。

事務職で求められるエクセルについても同じです。
まずはご安心ください基本的なレベルで十分なのです!
今回は、事務職に必要なエクセルの資格とおすすめの勉強方法を徹底解説しますので、ぜひ参考にして下さい。

事務職に必要なエクセルの資格はMOS・Excel 2016 スペシャリスト

「事務職に必要な資格なら何がいいんですか・・・?」
お答えします。
MOS・Excel 2016 スペシャリスト」です。
これは実際にエクセルを起動し、要求される問題文通りにエクセルの編集が出来るかどうかを試験する資格です。
この資格をオススメする理由として次のことが挙げられます。

  • 有名であること
  • 国家資格のようにスケジュールというものが無く、申し込みすれば翌日でも受験できる場合もあること
  • 試験問題がそこそこ難しく、これに合格できれば事務としては十分といえる技術力が認められること

試験の合格率は公表されていませんが、80%程度といわれています。
私の体感としては普通免許くらいの難しさでした。

人によっては2週間も勉強すれば合格できます。コレはお手軽ですね!
ですがこれは個人差が大きく出ます。

2週間どころか半年でも粘って勉強していただくかも知れません。
なぜなら今がパソコンではなくスマホの時代だからです。

パソコンが分からなければ、エクセルも分からないですよね・・・。
これの対策については後述します。

エクセルをマスターするためのおすすめ勉強方法


「じゃあ、どうやって資格の勉強をすればいいの?」
これは、人によってお勧めできる手段が違います。
レベルごとに勉強方法を3つ紹介させていただきますので、あなたにあった方法はどれなのか確認してみましょう。

FOM出版の本で独学すると最も安価だけど最初がきつい

この方法はエクセルを既に半年~1年程度使ったことがある方向けです。
独学なら、下記のテキストを使うのが最もオススメです。

このテキストにはCDが付属しており、CD内に模擬テスト用のパソコンのアプリケーションが収録されています。
この練習問題をひたすら繰り返し、模擬テストで合格ラインを難なく出せるレベルを目指して練習しましょう。

このCDの模擬テストは本番の試験環境とほぼ同じです。
なので、事前に問題をマスターすれば合格は極めて簡単です。

そして、掛かる費用はたったの2000円程度です。
パソコン教室に通うよりも圧倒的に安い費用です。
合格を目指すならこれ以上の手段はありませんね!

ただし、あくまでこの方法はエクセルを既に使ったことがある方向けです。
もちろん全く何も分からない状況でも根気さえあれば本書を読破し模擬問題もマスターできるかもしれません。

ですが本当に何も知らなければ、最初は何が書いてあるのか全く意味が理解できない可能性が出ます。
人間、文章中に分からない用語が3つ以上でてくると考えるのを放棄するものです。

学習自体を投げ出す原因にもなりますので、もし合わないと感じる場合は次の項目以降で紹介する方法もご検討下さい。

既にある程度エクセルを使いこなしている方でも、一度この本で模擬試験を必ずマスターしてから受験してください。
問題文のクセがかなり強いので、いきなり受験しても合格はかなり難しいです。
(普通免許の筆記試験くらいクセが強いです)

パソコン教室が最も確実だけど高額

この方法はパソコン自体は数年使ったことがあるけど、エクセルは初めての方向けです。
パソコン教室によってはMOS・Excel 2016 スペシャリストの資格取得を目的としたコースがあります。

まずは最寄のパソコン教室で資格取得のコースの有無を確認してみましょう。
場所によってはパソコン教室と試験会場をかねている場合も有ります。

独学と違い、費用はかなり高くなってしまいますが分からない用語があっても講師に正しい答えを最初から聞くことが出来ます。

わからないことがあっても一人で調査をする時間を省くことが出来るということ、最も確実な情報で学習出来ることはやはりメリットなのです。
以下は通学型の有名なパソコン教室です。

エクセル以前にパソコンのキーボードを触ったことが無いならタイピングから

「スマホしか触ったことないよ!事務職ってムリなの??」
いいえ、ムリという訳ではないです。方法次第では可能です。

ただ、あなたの慣れ次第では長期間の学習が必要になります。
そこだけはご承知ください。

とにかく!まずはキーボードに慣れましょう。
もちろんパソコンの操作はタイピングが全てではないのですが、タイピングが速いとパソコンに対して強い得意意識が芽生えます。

パソコンの自信を付けるには、とにかくタイピングです!
「カタタタタ・・・」と華麗なタイピングが出来るのはやっぱりカッコいいですよ。

(もちろん、実務では上の動画ほど速くある必要はありません)

タイピングの練習のオススメなのは、「e-typing」というサイトです。

正しい指の置き方を意識しながら練習が出来ますので、最初に練習するならこちらが最もオススメです。
まずは「Aランク」を目指して練習しましょう。

ただ、タイピングを練習するにも同じ方法では流石に飽きます。
普段スマホで利用しているサービスを代わりにパソコンから利用してみましょう。

パソコンから利用できるサービスの例
  • LINEのメッセージをパソコンから送信する
  • Twitterの書き込みをパソコンから行う
  • Youtube、Twitter等のライブ配信にパソコンからメッセージを送信する(個人的には最も飽きないのでオススメ)

自分が本当に書きたい文章でキーボードを打っていると実践的なタイピング力が身につきます。
指1本よりも指8本で文字を入力したほうが普通に考えて速いです。
普段スマホで少しずつ入力している文章をキーボードで高速に送信できるようになると本当に快感です。

そして、パソコン自体に慣れた後にパソコン教室の利用を検討してみましょう。

フリーランスならエクセルはほぼ必須のスキル


実は会社に所属せずともエクセルの技能をフリーランスとして活かすことも可能です。
フリーランスの求人サイトで資格または経験年数をアピール材料としてプロフィールに登録し、フリーランスの仕事を請け負ってみましょう。

エクセルだけが出来ればOKという案件は・・・そこまで多くはないのです。
しかし似たものとしてグーグルスプレッドという物を取り扱う案件も合わせると日々案件数はあります。

グーグルスプレッド:Gmailアカウントさえあれば無料でネット上でエクセルに非常に近い帳票作成ができる。Google社が提供しているサービスの1つ。

特に、フリーランスにおいてはグーグルスプレッドは事務職に限らず他のほぼあらゆる職種で利用される可能性があります。避けては通れません。
在宅でフリーランスを検討中なら、基本操作だけでも必ず知っておきましょう!

事務職は資格か実務経験のどちらかがあればOK!


「事務職で就職するならどのくらいエクセルが出来たらいいの??」
資格か数年程度の実務経験のどちらかがあればOKです。

もしどちらかをお持ちならすぐに事務職のお仕事を探してあなたの能力を積極的にアピールしていきましょう。
資格しかなくても、両方持っていても有利さで言えばほとんど変わりありません。

技術面では同じレベルなので、採用されるかどうかは状況次第になります。
やはり、資格があると「私はこの資格を取れるくらいにはエクセルができるんですよ!」という心理的な自信にもつながります。

資格があるならあとは実践あるのみ

実際の業務では資格で得た知識に加え、一人では使わなかったテクニックや会社のルールを新たに覚えていくことが求められます。
たとえば次のようなことが沢山あります。

  • 多用する機能、全く使わない機能があること
  • 数式があるので上書きしてほしくないセルがあること
  • 独自の雛形があり、それぞれ使い方が異なること

こういったことは他の社員の方に教えてもらわなければ分からないことです。
ただ、資格をお持ちでしたらさほど難しい要求ではありません。
あとは、積極的に実践あるのみです。

事務職でエクセルが全く出来ないのは致命的!


業務内容でエクセルによる作業を要求されている場合、必ず基本的なことは出来るようになっておきましょう。
基本的なことでいいのです、プロ並の技術力は要求されません。

採用されてからでも勉強して行けばいいという意見も多くあるのですが、やはり「全く出来ない」というのは致命的です。
なぜ致命的にダメなのかという理由について解説します。

誰でも最初は初心者だけど・・・

だれでも最初は初心者です。
私もそうです。最初から出来ないのは当たり前です。

ですが、それが絶対に許されない状況もあるのです。
例えば、自動車で道路を運転するときです。

何も勉強せず、無免許で公道を運転する人はいませんよね?
皆、ちゃんと勉強して免許を取ってから運転します。

事務職としてエクセルを触るのも同じなのです。
「やるからには、出来て当たり前」という点が同じなのです。

よく事務職の求人に「未経験者歓迎!」などと書かれている場合がありますよね?
この「未経験者」というのは強いて言えば、「業界未経験者」であって「スマホしか触ったことが無いレベル」のことではないです。

「全く出来ない」のに採用されると皆もあなたも不幸になる

エクセルを操作したことがなくても、ラッキーで事務職として採用されることも出来る場合もあります。
ですが「出来て当たり前」の事を、「出来て当たり前の状態にあるハズの人」に教えるのは大変です。

ストレートに言うと、めちゃくちゃイライラします。
「エクセルが全く出来ない」という、たったそれだけの理由で元々上手く回っていた社内の雰囲気が簡単に壊れます

「なんでそんな冷たいこと言うの!?」とか「なんて心の狭い人!」とか言われてしまいそうです。
大変申し訳ありません・・・。

ですが、この続きを読んでいただきたいのです。

例えばあなたが無免許の人が運転するバスに無理やり乗せられたとしましょう。
想像してみて下さい、これは不安ではないですか?

踏み切りで一時停止せずに直進でもされたら最早不安を通り越して、「なんでこんな基本的なことも分からないんだ!!」と怒鳴りたくなりませんか?
あなただけでなく、他の乗客も一斉に怒りだします
極端な話ですが、同じことが会社の中でも同じように起こるのです。

もちろん間違いを指摘される側もいい気はしませんよね?
人間、何度も注意されると気分を損ねるものです。(私なんかすぐ顔に出ますけど・・・)

しかしそこで勝手に気分を損ねたりすると、周囲の怒りに更に火を注ぐことになります。
こうなると、もう目も当てられませんね・・・。

ただ、あなたにご安心いただくため再度申し上げますと、基本的な操作とマナーさえ知っていれば十分なのです。
車の運転と同じで、特別スゴい技能は要求されません

事務職に必要なエクセルの資格とおすすめの勉強方法まとめ

今はパソコンではなくスマホが主流です。
そんな時代に「エクセルを使えます」と言えるか、言えないかはとても大きな差です。
普通免許が有るか無いか位の差とみなされることもあります。

最後にまとめておきます。

エクセルの資格と勉強方法まとめ
  1. 事務職でエクセルを使うには資格か実務経験のどちらかがあればOK
  2. 資格を取るなら「MOS・Excel 2016 スペシャリスト」の一択
  3. 事務職なのにエクセルが「全く出来ない」のは致命的
  4. 学習方法として、参考書を活用するか、パソコンスクールの利用がある。
  5. キーボードを触ること自体が少ない場合、タイピングから練習する
  6. 在宅フリーランスになるならエクセルはほぼ必須スキル

この記事では事務職でエクセルが使えることの重要性について解説しました。
しかし、とても重要なので再度申し上げますが事務職では「極めて高いレベル」までは求められないです。

普通レベルで全く問題ありません。
その普通レベルというのが、資格を取れるか、数年の実務経験にあたります。

事務職志望なら、まずはこのレベルを目指していきましょう!
今後エクセルが使える人材はますます貴重なものになっていきます。
エクセルのスキルを身に付けておけば、将来にわたってきっとあなたの強い武器になることでしょう。

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nunosaki
今は仕分けのパートをしておりますが、事務職として5,6年ほど働いておりパソコンでの事務作業が得意です。マニアックなショートカットを探すのが結構好きです。ゲーム大好き人間でもあるのでいい歳してテレビゲーム・スマホゲーム両方現役です。事務、パソコン関連の情報をメインに発信させていただきます。
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