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機械系エンジニアがフリーランスとなって仕事を探す方法を解説!

機械系エンジニアという職業に就いているのなら、企業で働くのは当たり前と考えていませんか?
実は、フリーランスとして働く道も、ちゃんとあるのです。

機械系エンジニアがフリーランスになっても、仕事はあるの?どうやって仕事を探すの?
フリーランスと聞くと、ついそういう疑問が頭を過ぎりますよね。

今回は、機械系エンジニアがフリーランスとなって仕事を探す方法を解説します。
また、私たち機械系エンジニアがフリーランスで稼ぐ為に大切なことついてもお話ししますので参考にして下さい。

機械系エンジニアはフリーランスになる術を学ぶべき

多くの機械系エンジニアたちは、フリーランスになろうとは思っていないでしょう。
それでも、私たち機械系エンジニアは、フリーランスになる術を学ぶ必要があります。
その理由は、フリーランスとして活躍する為の方法は、機械系エンジニアとして生き残る為の方法でもあるからです。

実際、フリーランスとしての仕事の探し方や、仕事をする上で重要な事を知ったところで、フリーランスになるのはとても勇気のいる行為です。
残業が多くても毎月給料が入るサラリーマンとは違い、フリーランスは仕事がなければ収入はありません。
あなたの力が及ばなければ、明日からの食事にすら事欠くことにもなるのです。

ところが、機械系エンジニアとして働く若い人には、このような意識を持って働く方もいます。

この方は、サラリーマンという働き方に固執していては、自分に未来はないと感じているのでしょう。

働き方が多種多様となっている昨今、サラリーマンが安定した働き方である、終身雇用は当然である、と考える方は、ほとんどいませんよね。
つまり、フリーランスも安定はしませんが、サラリーマンも安定しているとは言えないのが現実なのです。

ですが、幸いにも我々は機械系エンジニアであり、自分の技術力を武器に個人でも仕事が出来る職種に就いています。
この能力を生かすことが出来れば、たとえ今働く会社が無くなろうと、あなたはこれからも収入を得ることができるでしょう。

すぐにフリーランスとして独立する必要などありません。
ですが、何が起こるか分からないこの時代、たとえ一人になっても自分で仕事が出来るように、機械系エンジニアであっても、フリーランスになる術は学んでおくべきなのです。

機械系エンジニアがフリーランスとなって仕事を探す方法

では、さっそくフリーランスとなった際の仕事の探し方を見ていきましょう。
フリーランスの機械系エンジニアが仕事を探す場合、大きく4つの方法が考えられます。

  1. 機械系エンジニアの知人や前職などのツテを利用する
  2. 機械系エンジニアの仕事を扱うクラウドソーシングを利用する
  3. 機械系エンジニアを扱うエージェントを利用する
  4. 機械系エンジニアを求める企業に自らを売込む

これらの手段を利用し、フリーランスとして活躍することになります。
それぞれの方法について、詳しく見ていきましょう。

機械系エンジニアの知人や前職などのツテを利用する

どのような仕事でも、人脈があると心強いですよね。
フリーランスで働き始めた頃などは、特に同業の知人や前職の知人のツテに頼ることも多くなります。

あなたの事を知る知人であれば、あなたがどのような分野に長けているかも知っています。
逆に、あなた自身も知人を介した仕事の紹介であれば、安心して受注することができますよね。

そして、知人を介した仕事では、継続的な案件も期待出来ます。
しかし、こうしたつながりに甘えすぎないことも大切です。
人脈を利用した仕事は、一歩対応を間違えれば、紹介してもらった全ての顧客を一瞬で失うこともあります。

たとえば、何らかの事情で納期が遅れたとします。
その時の対応が良くなければ、仕事を紹介してくれた知人の顔に泥を塗ることになり、結果、あなたと取引先だけではなく、「知人と取引先」、「あなたと知人」の関係が全て切れてしまうこともあるのです。

ツテ、人脈を利用した仕事をする場合は、他のどの方法よりも、人間関係に細心の注意を払う必要があります。
人間関係が上手くいけば、あなたはフリーランサーとしてより広く活躍できるのです。
逆に、人間関係を見誤れば、最悪の場合、今の立場や仕事など、あなたの全てを失うことにもなりかねません。

機械系エンジニアの仕事を扱うクラウドソーシングを利用する

もっとも手軽に仕事を探せる方法が、クラウドソーシングの利用です。
インターネットでも多くのサービスがありますが、クラウドワークスなどが有名です。

これらのサービスでは、機械系エンジニア以外にも様々な仕事の発注があり、それぞれの仕事が項目で分類されています。
ただし、クラウドソーシングでは多種多様な仕事がある為、詳細な項目分けはなく、検索によって機械系エンジニアの仕事を探す必要があります。

また、クラウドソーシングは単価が安い仕事が多いのも特徴の一つです。
そのため、フリーランサーとしての経験を積むためにクラウドソーシングを活用し、実績を作った後に他の方法でも仕事を得ていくと良いでしょう。

ただし、クラウドソーシングでは機械系エンジニアの募集案件はそう多くはありません。
そのため、気になる仕事を見つけたら、早めに案件に対する問い合わせや応募をすることが重要です。

クラウドソーシングでの分類方法

一例に、クラウドワークス、ランサーズ、shufti、ココナラの分類方法を見ていきましょう。

クラウドワークスやランサーズでは、仕事の実績が認められれば、プロとしての登録や認定者としてより条件の良い仕事を紹介してもらえるような、エージェント的なサービスもあります。

また、ココナラは、仕事の案件を探すのではなく、自分が何を出来るかを登録し、仕事の依頼を受けるというサービスですので、具体的に自分の出来ることをアピールする必要があります

クラウドソーシングは、これら以外にも多種多様なサイトがあります。
自分の求める仕事の募集があるサイトを見つける為にも、まずは沢山のサイトを見て回ると良いでしょう。

機械系エンジニア専門のエージェントを利用する

(出典:メイテックネクスト 公式サイト

機械系エンジニアを扱うエージェントサイトでは、登録をすることで仕事のマッチングサービスやキャリアアドバイザーによるサポートなどを受けることができます。

一口に機械系エンジニアといっても業界や専門分野で様々な仕事があります。
例えば、汎用機械の設計、様々な専用機械や治具などの設計、射出成型や金属プレスなどの金型設計、それらの工法を使った部品設計、家電や電子機器などの筐体設計など。

あなたは、このような複雑な仕事内容を、自分の言葉で正確に売り込むことが出来るでしょうか?

エージェントサービスではアドバイザーとの面談で十分に打ち合わせをし、営業分野が苦手なエンジニアに代わって、企業に対し正確にあなたを売り込んでくれますよ。
また、アドバイザーとの面談は、自分の考えやスキルを客観的に見つめ直す機会にも。

クラウドソーシングの場合は、インターネット上で企業と直接のやりとりを行います。
対してエージェントサービスは、あなたと企業の間に入る、いわゆる仲介業。

求人先企業をよく知るアドバイザーがあなたの相談に乗りますので、仕事のマッチング力はクラウドソーシングを利用するよりも高くなります

機械系(ものづくり)エージェントサービスは以下のサイトで多くの求人があります。
リクルートエージェントは転職者の8割が登録すると言われる国内最大手のエージェント。
ものづくりエンジニアの転職支援部門があります。

メイテックネクストは、まずは転職しその後独立して、フリーランス案件を取る実績を積むのに利用する形が良いです。

まずは登録をしてキャリアアドバイザーに年収、待遇、勤務地等の希望を伝え、それに合った転職先を紹介してもらいましょう。

なおフリーランスに移行する前、働く期間や働く回数を調整したいなど、仕事先を確保しながらそこそこ自由に働きたい場合は、派遣会社に登録して派遣として働くのがあっています。

その後、時期を見計らってフリーランスへと舵を切っていくのがおすすです。
以下の派遣会社は、機械系エンジニアに特化した職場を多数保有しています☟

  • パーソルテクノロジースタッフ ※機械設計、電気・電子回路、半導体、組込みソフト、CAE解析、生産技術(FA)、品質管理、CADオペレーター、電気・機械評価。オンライン登録、来社登録どちらも可

機械系エンジニアを求める企業に自らを売込む

自らを売込むとは、つまり企業に直接営業するということです。
しかし、先ほども述べたように、営業というのはエンジニアの最も苦手な分野ですよね。

営業では、売り込む商品、すなわち機械系エンジニアであるあなた自身のスキルを、どのようにして企業に購入してもらうかが重要です。
その為には、あなたが自分自身のスキルについて熟知していることも当然ですが、企業側に「是非契約したい!」と思わせるプレゼン力も必要となるでしょう。

フリーランスになったばかりの新人が、いきなり飛び込み営業を行い、契約が出来ることなどまずありません。
機械系エンジニアとしての実績を重ねてからでなければ、営業での仕事の受注は難しいでしょう。

そのため、まずは、クラウドソーシングやエージェントサービス等で実績を重ね、あなた自身の自己アピールのためのポートフォリオを作成しましょう。
その実績を携え、自ら営業活動を行うのです。

ブログや自分のサイトを作り、情報発信することも実績をアピールする方法となります。
勢いで企業に飛び込み、自身を売り込んだところで、あなたを買ってくれる企業などありません。
一歩ずつ確実に、経験と実績を積み重ねることが重要です。

なお、あなたがフリーランスとして仕事を受注する際は、万一の賠償事故に備えて保険に加入しておくことをおすすめします。
フリーランス向けにサービスを提供しているフリーナンスであれば、無料で保険加入できます。

またお金がピンチのときには、あなたが取引先に発行する請求書を買い取って即振り込んでくれるサービスもあります。
詳しくは、フリーナンスとは?サービスや料金、利用する際の注意点まで完全解説!の記事をご覧になってください。

機械系エンジニアがフリーランスで稼ぐ為に大切なこと

フリーランスになって稼ぐ為に大切なことは、とりわけ特殊なことではありません。
ほとんどは、一般常識の枠内に収まることです。

「なぁ~んだそんなことか」と思うかもしれませんが、フリーランスとなった途端、そのような一般常識が抜け落ちる人が多くいます。
大切なことは社会人として当たり前のことばかりですが、今一度、確認しておきましょう。

  • 資格を取得する
  • 時間に対してルーズな考えを持たない
  • コミュニケーションは綿密に行う
  • フリーランスとしての実績を作る
  • 機械系エンジニアとして出来ることを増やす
  • 機械系エンジニアの技術動向に関する情報収集は怠らない

資格を取得する

実際のところ、資格を持っていることが実力の証明になるわけではありません。
ただ、資格を持っている人と持っていない人では、クライアント側からすると印象は違います。

印象って言うと、ふわっとしていますが、採用不採用に関わる要素の1つ。
資格所持者に対して以下のように受け止めるクライアントは一定数いるのです。

資格取得者に対する印象
  • 真面目で誠実な人
  • 基礎的な知識や技術を持っている人
  • プロ意識をもって真摯に仕事に取り組む人

少しでもアピールする道具は多い方が良いですからね。
資格は、国家資格である「技術士」なら難易度は高めですが間違いないでしょう。

実務経験も必要ですが、時間を掛けてでも取得したい一生モノの資格。
試験対策は以下のような通信講座でも可能です☟

技術士の通信講座
  • スタディング ※受講料が安くコスパが良い。無料講座あり
  • アガルート ※技術士試験に合格すると受講料全額返金&お祝い金3万円の特典

時間に対してルーズな考えを持たない

待ち合わせの時間を守る、受けた仕事の納期を守る、相手の迷惑な時間に連絡を取らない。
どれも社会人一年目に教わる、基本的な内容ですよね。
ですが、フリーランスでは、これらが守れていない人は多くいます。

仕事のクオリティも大切ですが、それ以上に納期などの時間を守ることの方が重要です。
受注先は、あなたが納める仕事の内容だけを見ている訳ではありません。
打ち合わせの時間に遅れる、納期が遅れる、連絡はいつも就業時間外、そのようなフリーランサーと継続して仕事を行うでしょうか?

時間に対するルーズさは、綿密な仕事を要求される機械系エンジニアにとっては、致命的な欠点とも見れます。
少しくらいの遅延はいいだろう、などという甘えは許されません。
フリーランスとして独立する以上は、あなたの行動の全てがあなたの評価に繋がることを覚えておきましょう。

コミュニケーションは綿密に行う

先に書いた納期の連絡もそうですが、進捗状況、問題点、質問などの、発注元とのコミュニケーションは綿密に行いましょう。
互いの信頼関係を築く手段は、コミュニケーションです。

あなたが多数の実績がある、有名な機械系エンジニアであれば良いです。
ですが、発注元は、大手企業のような後ろ盾もなく、無名のフリーランス業者のあなたに仕事を任せようとしています。
これは、とても勇気のいる決断ですよね。

そのため、あなたがまず行うべきことは、あなたを受け入れてくれた発注元との信頼関係の構築です。
綿密なコミュニケーションをとり、発注元に「あなたで良かった」と思われるような関係性を作っていきましょう。

担当者と良い関係が築ければ、この先の仕事にも繋がっていきます。

フリーランスとしての実績を作る

実績を作ることは、次の仕事を得る為に必要なことです。
そのため、独立したての実績のない間は、安価な案件であっても積極的に仕事を受けることが大切です。

機械系エンジニアの仕事は、技術の仕事ですので、あなたの実績が技術力の評価となります。
その実績が無いと、企業側もあなたとの契約に踏み込めません。
まずは、簡単で安価な仕事であっても、あなたの経験値をあげる為に必要な仕事だと考えて受注しましょう。

勿論、いつまでも安価な仕事ばかりを受けていては、収入には繋がりません。
ただ単に安い案件、簡単な案件を受けるだけでなく、しっかりと自分のキャリアを見据えて受注することが重要です。

なお、企業に営業をかけるとき、先述したフリーナンスの賠償責任保険に加入していれば、しっかりアピールしてください。
リスク管理ができていて、万一の際も保険で対応できるフリーランスのほうが高く評価されるのは言うまでもありません。

機械系エンジニアとして出来ることを増やす

得意分野や特定の技術職ばかりにこだわり過ぎていると、いつまで経っても仕事が無い状況に陥りかねません。
やりたい仕事を探す以外にも、自分が出来ることについて考えることが必要です。

専門性の高い機械系エンジニアの仕事は、つい自分の分野ばかりに目を向けがちです。
ですが、自分の分野の外へと目を向けてみましょう。

2D図面の作成や3Dデータの作成など、自分が専門としている技術は、他の仕事に活かせないでしょうか。
少しずつでも、今の分野以外のことが出来るようになれば、あなたが受けることのできる仕事の数も増えます。

職人気質で頑固な一面がある機械系エンジニアですが、あなたがフリーランスを目指すなら、貪欲に技術を広げていきましょう。
頑なに自分の専門ばかりに目を向けていても、仕事は増えないのです。

機械系エンジニアの技術動向に関する情報収集は怠らない

技術職の人間に最新技術の知識がないのは、致命的な欠点とも言えます。

あなたが会社に所属している間は、意識しなくても、日常業務で最新の技術動向に触れてきたでしょう。
しかし、フリーランスの場合は自分で情報を取りに行かないと、最新の技術は目にすることもありません。

新素材や新しい加工方法、解析ツール、設計ツール、規格・基準、近年は、環境負荷物質規制の動向なども非常に重要な情報です。
ネットでも多くの情報が収集出来ますが、各地の展示場で開催される工業見本市に足を運び、実際にモノを目にして話しを聞くことも、とても良い方法です。
ネットの情報と、企業の展示ブースの情報では、内容の信頼性や価値は雲泥の差です。

私自身、展示会にはよく行きますが、展示ブースの担当者は質問を投げかけると、その展示内容について詳しく説明してくれます。
是非実際に展示会へ赴き、最新の技術に触れる癖は付けておいてください。

機械系エンジニアがフリーランスとなって仕事を探す方法のまとめ

ここまで見てきたように、人脈を作る、時間を守る、コミュニケーションを取る、などの能力はフリーランスだから必要なものではありません。
普通に企業で働いていても、当然必要な能力です。

機械系エンジニアがフリーランスになるには、技術を磨くことも大事ですが、人として当然の能力も磨かなく必要があります。
ですが、これらの能力は、実は普段仕事をしている際に気を付けていれば、身に付くものなのです。

まとめ
  1. 機械系エンジニアはフリーランスになる術を学ぶ必要がある
    • サラリーマンという働き方に固執するのはリスクがある
    • 機械系エンジニアは、技術力を活かせば個人でも働ける
    • フリーランスを希望しない人も、ある程度はフリーランスについて学んでおくことが大切
  2. 機械系エンジニアがフリーランスとなって仕事を探す方法
    • 知人や前職などのツテを利用する
    • 人脈は、特に人間関係に注意することが必要
    • クラウドワークスなどのクラウドソーシングを利用する
    • エージェントサービスを利用する
    • リクルートエージェント国内最大手のエージェントで案件、実績ともに最大
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    • 派遣会社に登録する ☞ パーソルテクノロジースタッフ ※オンライン登録可能
    • クラウドソーシングとエージェント企業では、後者の方がマッチング力が高くなる
    • 企業に自らを売込むには、経験や実績が必要
  3. 機械系エンジニアがフリーランスで稼ぐ為に大切なこと
    • 資格を取得する
    • 全ての基本である、時間に対してルーズな考えを持たない
    • 信頼関係を築くためにも、コミュニケーションは綿密に行う
    • フリーランスとしての実績を作る
    • 保険料無料のフリーナンスの賠償責任保険に加入する
    • 機械系エンジニアとして出来ることを増やす
    • 技術動向に関する情報収集は怠らない

あなたは、今すぐにはフリーランスの道を選ばないかもしれません。
ですが、フリーランスになる術を学ぶ事はとても大切です。

フリーランスの機械系エンジニアに求められることは、企業に勤めている機械系エンジニアに求められることと同じです。
ですが、普段仕事に忙殺され、大切なことに気付かない人は沢山います。

働き方というものは、これからもどんどん変化していきます。
あなたがこれからも機械系エンジニアの業界で活躍するためにも、フリーランスとはどのような仕事なのかを学び、あなた自身の将来に備えましょう。

ABOUT ME
musamusa
機械系エンジニア。高専を卒業後、某電気メーカーに就職。設備機器、コンシューマー向け電子機器の筐体機構設計に15年従事。その際中国でのものづくりを経験し、商社に転職。機械系エンジニアとして中国や台湾でのものづくりに関わりながら、ISO9001の管理責任者を務め品質管理業務も学ぶ。
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