転職の際に頼りになるのが転職エージェントです。
ただしデメリットもあるので、それを知った上で、賢く利用しましょう。
今回は、転職エージェントに「相談だけ」するメリット、デメリットや「相談だけ」するコツを解説します。
この記事のポイントは以下の通りです。
- 転職エージェントに「相談だけ」するのは「アリ」!
- 転職エージェントに相談して聞かれる内容
- 「相談だけ」するデメリット
- 「相談だけ」するメリット
- 転職エージェントに「相談だけ」するコツ
- 「相談だけでもOK」なエージェント3選
転職エージェントに「相談だけ」するのはアリ?

転職エージェントに相談だけするのは「アリ」なんです!
では、なぜ相談だけでもOKなのでしょうか。
転職エージェントといえば、「転職を希望している方」が利用するイメージですよね。
しかし実際には、「情報収集」や「転職にまつわる相談」をするために転職エージェントを利用する求職者も多く、結果的に転職をせずに相談だけで終わるケースも存在しています。
加えて、転職エージェントを利用するにあたって「相談だけはNG」という規定もありません。
実は、多くのエージェントは「転職をするか決めていない状態」でも相談してほしいと思っています。
エージェントとしては「自社のサービスを利用して転職をしてほしい」というのが本音ですが、「相談だけ」「情報収集のため」にエージェントを利用している求職者が一定数いることも承知しています。
あなたが転職まで至らなくても「自社のサービスを利用してもらうこと」に価値があり、「どのように考えている求職者がいるか」を知ることができるため、「相談だけ」でも歓迎されるのです。
これまでお話してきたとおり、「転職エージェントに登録をしたら必ず転職をしなければならない」というわけではありません。
あなたが転職を考えた時には、転職エージェントに相談をして、これからの選択肢を広げる手伝いをしてもらうのがおすすめです。
転職エージェントに相談して聞かれること

では、実際に転職エージェントに相談をすると、どんなことを聞かれるのかお伝えしてまいります。
あなたが相談をするには、Web登録を済ませ、転職エージェントのオフィスに足を運んで面談を行うのが一般的です。
面談は、エージェントによっても異なりますが、1時間ほど行われます。
これまでどんな仕事をしてきたのか
多くの転職エージェントでは、まずお互いの自己紹介を行い、サービスの流れなどを一通り説明してくれます。
その後、あなたが用意した履歴書や職務経歴書に沿って、現在を含めこれまでの仕事内容や実績などの確認を行います。
- これまでどのような仕事をしてきたのか
- その職場での業務内容
- どのようなチームに所属していたのか
- どのような経験をしたのか
- どのような結果を出してきたのか
- 今現在どのような仕事をしているのか
担当アドバイザーは、「あなたがどのような人柄なのか」「あなたの強みは何か」を知りたいと思っています。
また、経験やスキル、人柄を考慮したうえで「あなたに合う企業を紹介すること」を目的としていますので、上記のような細かな質問をされる場合もあります。
企業の面談とは違い、転職エージェントの面談は、「あなたを知るため」に行われるものですので、これまでの仕事内容や経験したことを素直に伝えてみてください。
なぜ転職を考えているのか
続いて聞かれることは、「なぜあなたが転職を考えているか」ということです。
「転職を考えている理由」は、転職をするとはっきり決めていないあなたにとっては、中々答えにくい質問かもしれません。
どう答えればいいか分からなかったり、今の職場に対する不満が理由であまり言いたくなかったりと、伝え方に迷う場合も多くあるでしょう。
- 転職をするべきか迷っている
- このようなことがあって転職をしようか考えている
- 人間関係に悩んでいる
- 今の給料に不満がある
- もっと楽しい仕事がしたい
転職エージェントは「転職のプロ」です。
さまざまな方の転職相談に乗り、「転職を考える理由」や「それに至った経緯」を聞いて、解決策を提案してくれる方々なのです。
多少言いにくいことがあっても、「どんなことがあったのか」「どうしてそう思ったのか」などを正直に伝えることで、解決の糸口が見つかることもあります。
転職を考えるきっかけになった事や経緯は、転職活動を進めるにあたってとても大切な軸となります。
担当アドバイザーには、言いにくいことも含めて今の現状を素直に伝えましょう。
転職で何を叶えたいのか
続いて聞かれるのが「転職で何を叶えたいと思っているか」についてです。
「どのようなキャリアを積んでいきたいのか」「どのような職場で働きたいのか」など、あなたの転職後のビジョンを担当アドバイザーと共有します。
- 年収アップをしたい
- キャリアアップをしたい
- 職場環境を変えたい
- 今のスキルや経験を活かせる職場に転職したい
担当アドバイザーは、あなたが「転職を考えた理由」と「転職で叶えたいこと」から、「転職先を探すにあたってあなたが大切にしている事、仕事観、価値観」などを明確にしていきます。
あなたが何を大切にしているかによって紹介する企業が大きく変わるので、「転職で叶えたいこと」をしっかり伝えると、より納得がいく転職活動をすることができます。
転職後のビジョンは、「転職を考えている理由」と同様に、転職活動における大切な軸です。
もしあなたに「大切にしたいこと」や「転職で叶えたいこと」が複数ある場合は、全てを叶えることは難しいため、その中で優先順位をつけなければなりません。
優先順位をつけられない時や明確なビジョンが浮かばない時は、担当アドバイザーにその旨を伝え、ひとつずつクリアにしていきましょう。
転職希望の時期
明確になっていないことが多いのですが、転職希望の時期は、ある程度決めておかなければなりません。
選考の数にもよりますが、企業にエントリーしてから最終面接に至るまで、おおよそ1ヶ月~2か月です。
転職エージェントを通してのエントリーの場合、面接回数が少なくなることもあるため、スムーズに選考が進めば思ったより早く内定が出ることもあります。
また、相談するエージェントによっては、面談時や求人紹介時に、すぐにエントリーすることを勧められる場合があります。
すぐにエントリーをすることが悪いことではありませんが、スムーズに選考が進む場合もありますので、「転職をしよう」と決めていないうちはあまり安易にエントリーしないよう気を付けましょう。
転職エージェントに「相談だけ」するデメリット

ここでは転職エージェントに「相談だけ」する時のデメリットをご紹介いたします。
- 雑な対応をされてしまうことがある
- エントリーをせかされることも
あなたが実際に相談する際は、このようなデメリットがあることを頭に入れておきましょう。
雑な対応をされてしまうことがある
公式サイトに「相談だけでもOK」と記載してある転職エージェントでも、あなたに「転職する気がない」と判断されてしまうと、雑な対応をされてしまうことがあります。
例えば、入社間もない新人さんが担当となったり、求人の紹介が少なかったり、素っ気ない対応をされてしまったりするケースです。
転職エージェントは、求職者の転職を成功させることが仕事ですから、あからさまに「転職する気が無い」「情報収集のため」と感じた求職者には、あまり時間を割いてはくれなくなってしまうのです。
転職エージェントに「相談」するスタンスで臨む人も多いみたいですね。
転職エージェント側も求人者をスクリーニングしてますからね。しっかり準備して最初に良い印象を与えれば、良質な求人や情報を提供してくれるようになります。
逆にここを疎かにすると、適当な対応しかしてくれません https://t.co/TtGe6XYeWI
— ちゅん@パラレルワーカー (@chun_career) January 26, 2020
この方が仰るように、あなたがしっかりと準備して面談をすれば、あなたの求める情報や求人を提供してくれます。
とはいえ、無理に「転職をしたい」と言う必要はありませんので、下記の様に伝えてみるのがおすすめです。
- いい企業があれば転職をしたい
- いますぐではないが転職をしようと思っている
- 異業種に興味があるから、どんな仕事があるか知りたい
- 自分のスキルや経験を活かせる企業があるかを知りたい
- 現状でどんなキャリアプランが立てられるのかを知りたい
- 今チャレンジできる選択肢を知りたい
このように、あなたが転職エージェントに相談をして「何を知りたいのか」を明確にしてから面談に臨むのがおすすめです。
ただ、あなたが担当アドバイザーと話をしてみて「頼れる人だ」と感じた場合には、「転職をするべきかプロの意見が聞きたい」と伝えてみてください。
同じ転職エージェントでも担当するアドバイザーによって、サポート力や対応が異なりますので、自分の目で見極めてから「本当に聞きたいこと」を聞いてみましょう。
エントリーをせかされることも
先ほど触れたように、転職エージェントは「求職者を転職させること」が仕事です。
そのため、下記の方のように「とりあえずエントリーしてみませんか?」「今月は10件応募しましょう」などど、エントリーをせかされるケースがあります。
転職エージェントってよく「数十社エントリーして通るのは数社ですよ!」って言ってくるけど、実際数社エントリーすればいくつかは通るだろうし、しまいにはいつまでに転職しますかって聞いてきて目的化させてくるから、是が非でも転職させようとしてくる感あるよね。
— ゆーき@筋トレ46日目 (@yuki3688) February 6, 2020
また、面談後には大量の求人が案内され「求人を見てもらえましたか?」とプッシュされることや、エントリーしないと求人を紹介してもらえないケースもあるようです。
全ての転職エージェントや担当アドバイザーがこのような対応をしているわけではありませんが、こういった声は意外に多く耳にします。
あまりエントリーをプッシュされたくない時には、「半年後に転職を考えているから、ゆっくり考えたい」「紹介された求人を見ているから、少し待ってほしい」など、あなたの気持ちを伝えてみましょう。
転職エージェントに「相談だけ」するメリット

続いては、実際にあなたが転職エージェントに相談だけするメリットをご紹介してまいります。
- 市場価値や適正年収を知ることができる
- 自分が向いている業界・職種を知ることができる
- 転職エージェントが保有している非公開求人を見ることができる
あなたの悩みを話せるのもメリットのひとつですが、上記の3つのメリットは転職エージェントに相談しなければ得られないものです。
市場価値や適正年収を知ることができる
転職エージェントは、多くの人の転職をサポートしていますので、どんな人がどれくらいの年収で就職をしたかといった情報を持っています。
そのため、もしあなたが転職をした場合、どれくらいの年収になるのか、どれくらい需要があるのかを知ることができます。
転職エージェントと会うメリット
市場価値を教えてくれる。これに尽きる。最初に転職を試みたときには自分の市場価値の無さに愕然とした。あのまま前の会社にいたら今でも気づいていなかったと思う。無理に転職する必要はないが、自分の”価値”を知っておくのはメリットしか無い。仕事の質が変わる。
— masahiko@今を生きる営業術 (@BossMasahiko) June 24, 2020
この方が言われるように、いまのあなたの経験やスキルによっては市場価値が無いと判断されてしまうぜひこともあります。
しかし、転職を考える時でなければ「市場価値」や「適正年収」を知ろうとする機会は中々ありません。
あなたの現状の市場価値を知れば、必要なスキルを身につける努力が必要なのか、転職をした方が良いのかを判断することができます。
もし自分の市場価値を聞きにくい場合は、いくつか求人を紹介してもらうのがおすすめです。
いま転職できる企業があるのか、どのようなポストがあるのか、どれくらいの年収の求人があるのかなどを具体的に知ることができますよ。
保有している求人や得意な業界はエージェントによって異なるため、紹介される求人が少ないからといって、あなたの市場価値が低いとは限りません。
紹介された求人が少なかった時は、「いくつかの転職エージェントに相談をしてみる」「スキルが活かせる求人を紹介してもらう」などをして、あなたの正しい市場価値を探ってみましょう。
なお、以下のサイト「ミイダス」では簡単な質問に答えると、企業があなたに想定するオファー年収を知ることができます。
ユーザー登録は無料なので、あなたの市場価値を把握するのに役立てて下さい。
あなたは適正な給料をもらっていますか?
現在もらっている給料が適正かどうかを知るために、まずはあなたの市場価値を診断しましょう。
dodaを抱えるパーソルグループのミイダスが提供する「市場価値診断」を利用するとあなたの適正な推定年収教えてくれます。
推定年収に見合う企業からのオファー(書類選考なし、面接確約)も見れますよ☟
自分が向いている業界・職種を知ることができる
担当アドバイザーは、あなたの経験やスキルの棚卸しを行い、あなたに合ったキャリアの提案を行っています。
どんな性格か、どんなことを大切にしているのかといったことを踏まえ、あなたが活躍できる業界や向いている職種の求人を紹介してくれます。
転職エージェントさんと話したんだけど、割と選択肢広いって言われて安心した。営業しかダメだと思ってた……!
— そよぎ (@soyoyoyoyo) July 12, 2018
この方が体験されたように、転職エージェントに相談をすれば、あなたが持っているスキルや経験したことをどのような業界で活かせるのかを知ることができます。
面談であなたの良さや強みをしっかりと引き出してくれるので、新しい選択肢と出会えるきっかけとなるでしょう。
思い切って新たな業界でチャレンジしたい時や他の業界で同じ職種で働いてみたいと思った時は、ぜひ転職エージェントに相談をして業界知識を深めてみてください。
非公開求人を見ることができる
転職エージェントの強みは、非公開求人を多数保有しているところです。
実は、転職市場は登録をしないと面接を受けることができない非公開求人が非常に多く存在しています。
そのため、転職エージェントに登録をすれば、転職サイトやハローワークでは見つけることができない求人を見ることができます。
なんか転職エージェントより転職サイトで応募した方が書類選考の通過率高くね?笑
やっぱエージェント使うと企業はかなりのコストが掛かるしめちゃくちゃシビアな目線で見てくるだろうからその辺も関係してるかもね!エージェントはあくまで非公開求人を探るための物って考えの方がいいかも
— たくみ (@taku8685) September 27, 2019
企業がコストをかけて転職エージェントに求人を出すのは、応募対象でない方からの応募が増え企業側の負担が増えるのを防ぎ、スキルや経験がマッチした人材を採用したいと考えているからです。
転職エージェントは、企業の期待に応えるため、そしてあなたに良い企業を紹介するため、あなたのスキルや経験はもちろん、性格や仕事観を踏まえたうえで求人を紹介します。
そのため、転職サイトやハロワークで探すよりもあなたに合う求人と出会える確率が高まります。
また、実感がある方も多いと思いますが、同じ業界・職種の仕事でも、企業によって社風が大きく異なります。
アドバイザーは企業のことをよく知っていますので、企業の雰囲気やノルマの有無など求人票からは読み取り切れない情報を知ったうえで応募をすることができます。
非公開求人の情報だけではなく、その企業についても詳しく知ることができるのは、転職エージェントならではのメリットです。
転職エージェントに「相談だけ」するコツ

あなたが実際に転職エージェントに「相談だけ」する時に押さえておいてほしいコツは、以下の4つです。
- 「相談だけ」というスタンスを見せない
- すぐにではなくても「転職する」つもりで相談する
- 今の悩みや転職で叶えたいことを素直に話す
- 転職エージェントに何を相談したいかを明確にしておく
所々でお伝えしてきたことも含まれていますが、この4つのコツを実践すればスムーズに面談を進めることができますよ。
転職エージェントも求職者を選んでるから、本気で転職したいって思わせることに注力した方がいい。
内定確度の高いスジのいい候補者にはいい求人持ってくるから、
「こいつに時間割いても転職しないな」って思われたら塩対応受けるよ— FXわらしべリーマン@外資系IT (@hachime0825) December 3, 2019
デメリットの部分でもお伝えしたとおり、転職エージェントに「相談だけ」する場合は、「相談だけ」というスタンスを見せないようにすることがとても大切です。
求職者が転職エージェントを選べるように、転職エージェントも求職者を選び「優先順位」を付けている場合が多くあります。
優先順位を下げられてしまうと、あなたが欲しい情報をくれなかったり、相談に乗ってもらえなくなったりしてしまいます。
私は最初、転職エージェントに対して「すぐに転職するつもりはない」と答えてました。
しかし、実際にはエージェントと話して考えが整理できたことで数ヵ月で転職すると決めました。
相談だけの目的でエージェントを利用していいのか迷う人が多いようですが、もっと積極的に活用するべきかと。
— ユウジン@大逆転キャリア (@yujin_it) August 15, 2018
また、この方のように「今すぐに転職をするつもりはない」という方も多いと思います。
しかし、転職のプロであるエージェントに相談をすれば、新たなキャリアを見いだせるきっかけになり、転職を決意することもあるでしょう。
反対に、今の職場の良さを再認識し、現職に留まってキャリアを積むことを選ぶ場合もあります。
エージェントに相談をすれば、これまでの経験やこれからのキャリアについて、客観的な意見を取り入れながら考える良い機会となります。
公式ページで「相談だけでもOK」としているエージェント3選

それでは最後に、公式ページで「相談だけでもOK」と記載している大手エージェント3社をご紹介いたします。
実際に相談をしようと思ったけれど、どこに相談すればよいのか分からないときは、まずはこの3社から選んでみてください。
リクルートエージェント
まずご紹介するのは、転職者の8割が利用していると言われているリクルートエージェントです。
リクルートエージェントは、転職支援実績が累計45万人(2018年3月期/参考:リクルートエージェントHP)、求人数が非公開求人を含めると20万件以上と、規模・実績ともに業界No.1の転職エージェントです。
リクルートエージェントでは、公式HPのQ&Aのコーナーで下記の様に記載しています。
Q:転職エージェントに、相談だけしてもよいのでしょうか?
(中略) この先、必ず転職をするかどうかはわかりません。そういった場合、相談のためだけに転職エージェントを利用することはできるのでしょうか?
A:相談だけでも利用できます。
(中略) 転職エージェントでは、“転職活動”のバックアップをしています。すぐに転職する予定がなくても、現在の不安や危機感について、経験豊富なキャリアアドバイザーに相談することで、新たな選択肢や隠れた可能性を見出せるかもしれません。
(出典:リクルートエージェントQ&A)
リクルートエージェントが保有している情報は、非常に豊富で多岐にわたるため、以下のような方におすすめです。
- 転職をしようとほぼ決めている
- 様々な業界・業種の求人を見てみたい
- 非公開求人を見たい
- キャリアプランを相談したい
実績も豊富で利用者数も多いリクルートエージェントですが、規模が大きい分、ひとりのアドバイザーがたくさんの求職者を担当している傾向があります。
あからさまに「相談だけしに来た」というスタンスを見せてしまうと、対応の優先順位を下げられてしまう可能性がありますので、リクルートエージェントに相談する時は「何を相談したいか」を明確にしてから面談に臨むのがおすすめです。
なお、リクルートエージェントの評判について、以下の記事で詳しく解説しています。
どうぞご参考になさって下さい。

doda
続いては、サポートの手厚さに定評があるdodaをご紹介いたします。
dodaは、転職サイトの側面も持ち、業界No.2の求人を保有している転職エージェントです。
手厚いサポートが評価され、転職者満足度1位にも輝いています。(2020年2月末時点/出典:doda HP)
dodaの「doda登録からキャリアカウンセリングまでの疑問」というコーナーでは、下記の様に記載されています。
Q:登録はしたものの、実はまだ転職するか決めてないんだけど…
A:転職するか決めてなくても大丈夫です。
はっきりと「転職したい」「非公開求人を見たい」と思っている方ばかりではありません。転職すべきかどうかを知りたいという方も多く、その漠然とした思いを整理するのにもキャリアカウンセリングは役立つはず。ご相談の結果「今の会社に残ります」という選択ももちろんあります。
(出典:doda登録からキャリアカウンセリングまでの疑問)
このようにHPに記載されていると、「相談だけ」でも利用しやすいですね。
細やかなサポートが支持されているエージェントですので、以下のような方におすすめです。
- 転職をするか決めていない
- 転職をすべきかプロの意見が聞きたい
- 自分でも情報収集をしたい
dodaでの面談をより充実したものにするためには、あなたの経歴を具体的に記載した職務経歴書を持参するのがおすすめです。
また、漠然とした状態でも構いませんので、「転職をしたいと思った理由」や「今後のキャリアプラン」をある程度まとめておくと、より深い話をすることができますよ。
なお、dodaの評判については、以下の記事をご覧になってください。

マイナビエージェント
最後は、20代の転職に強いマイナビエージェントのご紹介です。
マイナビエージェントは、若手層が欲しいと思っている企業の求人を多数保有し、密なサポートに定評があるエージェントです。
マイナビエージェントのQ&Aのコーナーでは、以下のように記載されています。
Q:転職意思が固まっていない状態での登録も可能なの?
A:マイナビエージェントに登録しても、必ず企業に応募して転職しなければならないということはありません。転職を決めかねている場合や、まずはどのような求人があるのか情報収集してみたいという場合でも、安心してご利用ください。
(中略) どのような悩みにも親身になってアドバイスしますので、リラックスしてキャリアアドバイザーとの面談にお越しください。
(出典:マイナビエージェントQ&A)
「どのような悩みにも親身なってアドバイスします」というのは、手厚いサポートを行っているマイナビエージェントならではですね。
- 転職をするか決めていない
- 客観的な意見が聞きたい
- 20代で転職を考えている
- はじめての転職を考えている
- 親身になって相談に乗ってほしい
マイナビエージェントは、「20代・第二新卒」をメインターゲットとしているエージェントであるため、「より丁寧に手厚いサポート」を行っています。
保有している求人が20代向けであったり、熱意のこもったサポートが合わない場合があったりするため、すべての求職者におすすめできるエージェントではありませんが、「おすすめの人」に当てはまれば頼りになるエージェントです。
なお、マイナビエージェントの評判については、以下の記事をご覧になってください。

転職エージェントに相談だけすることのまとめ

転職エージェントは、「転職のプロ」です。
転職をしたいと思った時に相談すれば、あなたの不安や悩みを解決してくれる強力なサポーターとなります。
- 転職エージェントに相談をして聞かれること
- これまで経験したことや実績、今の仕事について
- 転職を考えている理由や経緯
- 転職をした後のビジョン
- いつ頃転職をしようと思っているのか
- 相談だけするデメリット
- 「転職する気が無い」と判断されてしまうと、適当な対応をされてしまうことも
- 今すぐに転職する気が無くても、エントリーするようにプッシュされることも
- 相談だけするメリット
- 自分がどれくらいの市場価値があるかを知ることができる
- 自分のスキルをどのような業界で活かせるかを知ることができる
- 非公開求人を見ることができる
- エージェントに相談だけするコツ
- 「相談だけしに来た」と思われないようにする
- 「転職をするつもり」で相談する
- 悩んでいることや転職後のビジョンなど本音で話す
- どんなことを相談するのかを事前に整理しておく
- 公式サイトで「相談だけでもOK」なエージェント
- 業界最大手の「リクルートエージェント」
- 利用者満足度が高い「doda」
- 20代から支持されている「マイナビエージェント」
ひとりで今後のことについて悩むより、プロの意見を聞いてあなたの可能性を探る方が、有意義な時間になるはずです。
「相談だけ」のつもりでも転職エージェントに登録をして、新たな一歩を踏み出してください。
なお、あなたが置かれている立場にあった転職エージェントの選び方については、以下の記事で詳しく解説しています。
どうぞご参考になさって下さい。

